1分でわかる「GARNET CROW(ガーネットクロウ)」
2013年に解散した「GARNET CROW(ガーネットクロウ)」
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GARNET CROW
(引用元: Amazon)
1999年に結成されたバンド「GARNET CROW(ガーネットクロウ)」。メンバーは、作曲・ボーカル担当の「中村由利」、キーボード・作詞担当の「AZUKI七」、ギター担当の「岡本仁志」、キーボード・編曲を担当する「古井弘人」の男女4人からなります。中村由利の魅力的かつ個性的な歌声や、AZUKI七の作り出す独特な世界観の歌詞などから人気を博しました。
デビュー曲は2枚同時発売シングルとしてリリースした『Mysterious Eyes』(2000年)と『君の家に着くまでずっと走ってゆく』(同年)。その後、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演したり、世界遺産の野外ライブを成功させたりと精力的に活動していましたが、2013年に多くのファンに惜しまれながら解散しています。
ガーネットクロウの代表的な楽曲
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夏の幻 / GARNET CROW
(公式動画: Youtube)
数多くの名曲を世に送り出してきた「ガーネットクロウ」。2000年にリリースされた『夏の幻』は、テレビアニメ『名探偵コナン』の10代目エンディングテーマであり、夕陽をイメージさせるノスタルジックな曲です。
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夢みたあとで / GARNET CROW
(公式動画: Youtube)
ほかにも、ボーカル・中村由利が初めて作った曲と言われている『夢みたあとで』(2002年)や、アップテンポなバラードが心に染み渡る『君という光』(2003年)などの曲が代表的。
本人達と共にキャリアを通じて成長を続けていったGARNET CROWの代名詞
自他共に認める文句なしの代表曲。
曲自体はかなり前からほぼ出来上がっていたにも関わらず、その後もじっくりと時間をかけて作り上げられてからリリースされたということからも、本人達がいかにこの曲に手応えと思い入れを感じていたかがわかります。
特筆すべきは、ライブで演奏されるたびにどんどんクオリティが上昇していったこと。まさに曲がメンバーと共に発表後も成長を続けていたと言えます。
特にライブDVD「GARNET CROW LIVESCOPE OF THE TWILIGHT VALLEY」収録の、ストリングスを従えたバージョンはまさに圧巻の一言です。
多くのファンにとっても特別な曲で、解散ライブの最後の曲はやはりこれ以外はありえませんでした。今後も一生聴き続けます。[続きを読む]
gbdさん
1位(100点)の評価
春+切なさ+バラード+MVの美しさ
歌詞がすごく切ないんだけど、繊細さが溢れてて美しい
桜の花びらが舞う情景が綺麗に浮かぶ
“寂しい夜に思い出すのは愛した人より愛された日々”
“時々感情もって生まれてきたこと憂鬱にさえ思ってしまう”
共感できる詞、ゆりっぺの美しい歌声、ストリングスの響く音色
GARNET CROWにしか作れない曲
大好きです
そらさん
1位(100点)の評価
この曲なしではガネクロは語れない
シンプルかつゆったりとしたメロディーなのだが
その中にガネクロの魅力がギュッと詰まっている。ゆりっぺの歌声が切なさをより引き立てている。「時々感情を持って生まれたこと憂鬱にさえ思ってしまう」「寂しい夜に思い出すのは愛した人より愛された日々」など衝撃がある歌詞にも注目して聴いてほしい。
冬の幻さん
1位(100点)の評価