1分でわかる「Dr.スランプ」
漫画・アニメ界に影響を与えた名作ギャグ漫画

Dr.スランプ(漫画)
(引用元: Amazon)
「週刊少年ジャンプ」にて連載された、鳥山明によるギャグ漫画『Dr.スランプ』(1980年)。ペンギン村に住む天才発明家「則巻千兵衛」が作った、ロボットの少女「則巻アラレ」が巻き起こす騒動を描いています。1981年からは『Dr.スランプアラレちゃん』としてテレビアニメの放送が開始。アニメの人気は瞬く間に全国に広がり、男女問わず幅広い層、特に子どもたちや女性からの絶大な支持を得て、一大社会現象を巻き起こしました。関連グッズは爆発的な売上を記録し、そのキャラクター商品は当時の子どもたちの間で社会現象となるほどの大ヒットとなりました。これは、漫画原作のアニメ化と関連グッズ販売が一体となったビジネスモデルを定着させ、その後の多くのアニメ作品に大きな影響を与えています。さらに、本作は鳥山明氏の初期の代表作として、その後の『ドラゴンボール』に繋がる独自のギャグセンス、魅力的なキャラクターデザイン、そしてスピーディーな展開といった、彼の作風の原点が詰まっています。
完全無欠
キーン!と言いながら両腕を飛行機のように広げて走りまくる姿に懐かしさを覚えます。アラレちゃんといえば、まず最初にこの走る姿をどうしても想像してしまいます。とんでもない強さを誇り、つおい(強い)やつと戦いまくりますが、ことごとくぶっ倒していきます。地球割りや、んちゃ砲といった普通であれば考えられない必殺技もあり、さすがギャグマンガといったところでしょうか。性格も人懐っこく純粋であり、天真爛漫な天然キャラです。博士の作る謎の発明品でさえも、褒めるといった優しい性格を持っています。アラレちゃんは強いだけでなく、学校での成績も非常に優秀で、まさにパーフェクトヒューマンです(ロボットですが)。
スミスさん
1位(100点)の評価
やはり主人公
ドラゴンボールなど後の鳥山明作品で顕著になっていく傾向ですが、初期はほぼ無敵状態だったアラレちゃんも終盤に登場してくるキャラクターほど強力になり、最強ではなくなっています。
でも、そもそもバトル漫画ではないので最強でなくとも問題なし。
というか最強でなくとも魅力的、そんなキャラクター。
松尾さん
1位(100点)の評価
天真爛漫。無邪気。誰よりも強い!
漫画もアニメも大好きですが、特にアニメで無邪気にウンチをつんつんと突いたり、笑いながら走り回る姿が好きでした。
ドクターマシリトに体をバラバラにされたり、あかねちゃんがお姫様と間違われてさらわれてしまったりと困難があるのですが、どんな時も楽しそうで見ていると元気がもらえる大好きなキャラクターです!
たまさん
1位(100点)の評価