1分でわかる「ダスティン・ホフマン」
1967年に映画初出演を果たした、ダスティン・ホフマン
ダスティン・ホフマンは、1937年8月8日生まれ、アメリカ出身の俳優。60年代から舞台で活動していた彼は、端役で出演したコメディー映画『The Tiger Makes Out』(1967年)でスクリーンデビューを飾りました。その後、多くの作品に出演し、アカデミー賞やゴールデングローブ賞など数々の賞を受賞。実力派俳優として知られる一方、2012年には映画監督デビューを果たしています。
青春映画『卒業』から、ハリウッドでその名を轟かせる
ダスティン・ホフマンの転機となったのは、主演を務めた映画『卒業』(1967年)。将来に不安を抱え恋に溺れる青年を演じ、アカデミー主演男優賞にノミネートされました。以後いくつもの主演作が公開され、メリル・ストリープとW主演を務めたファミリー映画『クレイマー、クレイマー』(1979年)で念願のアカデミー主演男優賞を受賞!さらにトム・クルーズと兄弟役を演じた感動ドラマ『レインマン』(1988年)でも再びオスカーを手にし、人気俳優としての地位を確立させました。
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新しい人生のはじめかたでは、離婚してニューヨークで一人暮らしをしている孤独な中年役を演じています。落ち込んでいるシーンは、こちらが落ち込むぐらい感情が入っています。同じように孤独を抱えた女性と幸せになっていくシーンは、いつ見ても心が癒されます。
はじめさん
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