1分でわかる「レゲエ」
ジャマイカのポピュラー音楽「レゲエ」
レゲエは、ジャマイカで生まれた音楽のスカとロックステディが発展して誕生。ウラ拍が強調された独特なリズムが特徴的な音楽ジャンルです。初期の頃は政治的、宗教的な要素が強かったのですが、"レゲエの神様"であるボブ・マーリーの成功により世界的に知られるようになりました。
世界的に人気を集めたレゲエは……
36歳という若さでこの世を去った「ボブ・マーリー」は数々の名曲を残しました。アルバム「Legend」は、イギリスのアルバム・チャートで初登場1位を記録し12週連続で首位を獲得。現在までトップ100入りを770週間以上記録しており、約15年分ランクインしている計算です。総売り上げは2500万枚以上と推測され、まさに"レゲエの神様"と呼ぶに相応しい功績を残しています。
レゲエが世界遺産に登録!
2018年11月、レゲエがユネスコの無形文化遺産に登録されました。これまでの無形文化遺産は、発祥した国以外では知られていないケースがほとんどでしたが、世界的に有名な文化が登録されたのはレゲエが初めてのケース。あらゆる人々の平和を願った「ボブ・マーリー」も天国で喜んでいることでしょう。
レゲエの神様の代表曲!
昔、友達と通ったレゲエバーでそこのマスターに勧められて聞いた曲がこのOne Loveでした。優しくてとても聴き心地の良い曲で大好きになりました。ボブマーリーはレゲエの神様だと聞いていましたが、このOne Loveこそ無償の愛を唱える世界平和の曲にピッタリだと感じました。
noda.sさん
1位(100点)の評価
心に響くラブ&ピース
聞けば誰もが耳に残る心地よさ。優しくて、説得力のある歌声は聞けばBob Marleyその人だと分かります。そのレゲエの神様の曲の中でもone loveは他人に対して感謝する歌詞がたくさん入っています。地球に生きる人類全てを愛している歌なのです。
yamahqruさん
2位(94点)の評価
レゲエといえば絶対に外せない一曲
白人の父に拒否され、極貧の少年時代を過ごしたボブが歌うやさしさの詰まった歌詞に感動を覚えます。
ゆったりしたリズムに、すべての人に向けた愛のあふれた歌詞に本当に癒されました。
今もお酒を飲みながら聞くと幸せな気持ちになります。
YOSHIさん
2位(94点)の評価