みんなのランキング

KCEEさんの「福岡の食べ物・郷土料理ランキング」

29 0
更新日: 2020/06/14

ランキング結果をSNSでシェアしよう

Twitterでシェア

ランキング結果

1博多ラーメン

博多ラーメン

博多ラーメン(はかたラーメン)とは、主に福岡県福岡市で作られる、豚骨スープとストレートの細麺をベースにした日本のラーメン。主に福岡地方のラーメン専門店、中華料理店、屋台で提供される。

福岡でしか出せないコクと食感

福岡の豚骨ラーメン、いわゆる「博多ラーメン」は全国的に有名です。福岡県民にとってはなじみ深く食事というよりもはや「おやつ」といった感覚で食べています。博多ラーメンの食材はとっても繊細な条件の下、成り立っていますので、例えば某有名店が県外に出店しても味が変わってきます。県外で食べる博多ラーメンは店が同じだとしてもスープが塩辛かったり麺がのびやすい、柔らかすぎるなどちょっとしたことですが違いがあります。福岡の豚骨ラーメンはやっぱり福岡で食すのがベスト=福岡でしか食べられないものだと思います。

半熟卵をベースにさまざまなバリエーション展開

干潟に生息するムツゴロウをモチーフとしたまんじゅう。まんじゅうとはいっても和菓子で甘いものではなくどちらかというと食事物にちかいかんじです。今流行のハンディフードのはしりと言えるでしょうか。見た目や作り方はたい焼き。中身がキャベツやマヨネーズ、そして卵が入ります。その卵がなんと半熟というこだわりの仕上がり。他にもチーズなどをトッピングしたり今ではいろんなバリエーションが増えています。

3水炊き

水炊き

水炊き(みずたき)は、鍋に水を張り、鶏肉、野菜などの食材を煮込んで調理する日本の鍋料理の一種である。

もはや芸術品

水炊きのお店は庶民的な居酒屋から料亭に至るまで幅広い飲食店で食べることが出来ます。特に料亭レベルとなればそれは食文化の最たる芸術品ともいえるでしょう。最初に鶏がらのスープのフレーバーを楽しむところからお店の人が入れる食材の説明と鍋への投入をまるでフランス料理のコースのように説明してくれます。スマートな説明と手さばき、それはまるでパフォーマンスを見ているようで目もお腹も満たされます。

4もつ鍋

もつ鍋

もつ鍋(もつなべ、英語:Motsunabe)とは、牛または豚のもつ(小腸や大腸などの内臓肉、別名「ホルモン」)を主材料とする鍋料理である。ホルモン鍋(ほるもんなべ)とも呼ばれる。

すべての要素を兼ね備えた鍋

もつ鍋も水炊き同様、庶民的なお店から高級店までさまざまな場所で食べることができます。スープに対し具材がパラッと少なめに入っているのがちょうど良いのです。煮立って最初に食べるのがまずモツ、ごぼう、にらなど。これらは食感がよく味付けのベースが出汁、にんにく、唐辛子などパンチがきいていてお酒にとっても合います。煮崩れしないのでゆっくりと会話を楽しむことができます。アルコールを飲みすぎて飽きたら出汁のきいたスープがおいしい。お腹がすいたら〆の麺や米でお腹を満たすことができます。少量で満足するので健康にもよい鍋です。

5博多うどん(福岡県)

博多うどん(福岡県)

Hakata udon.JPG by Nissy-KITAQ / CC BY

博多うどん(はかたうどん)は、福岡県福岡市を中心に食されるうどん。

ラーメン同様の注目株

ラーメンが名物の福岡にとって麺類の業界はとってもレベルが高いのです。またうどんというのは食べるそれぞれの人にとっての好みが細かく分けられています。それによってお店もバリエーションが豊富。たとえばコシのある麺がよければこの店、本来の博多うどんで柔らか目が好きな人はあの店で、という風にうどん屋も多く選択肢が豊富です。逆に言えばこだわりのないうどん屋さんは出来てもすぐに淘汰されるという厳しい現実。ラーメン屋と同様、福岡ではうどんも激戦区となっていますのでおいしいです。

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる

ライフスタイルの新着記事

おすすめのランキング

あわせて読みたいランキング