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1位喜多方ラーメン
2位ままどおる
Mamador 001.jpg by Ocdp / CC BY
とにかくやさしくどこか懐かしいママの味
福島のテレビCMでは「ミルクたっぷりままのあじ~♪」という歌が流れ、福島県民では知らない人はいないはず。CMの通り、一口頬張れば、鼻から抜ける香り、口いっぱいに広がる味はとっても優しく、まさにミルクを飲んでいるよう!赤ん坊になった気持ちでぜひ食べてもらいたい一品です。他県に住む友達にお土産として持っていくと、必ず喜んでもらえます。
3位クリームボックス
食パンの角までぎっしり塗り広げられたクリームに驚き!
小さいころからよく食べており、まさかこれが郡山市発祥のパンと知ったのは、秘密のケンミンショーを観てから。母親がパン屋に行けば毎回というほど購入してきたのが、このクリームボックス。そのくらい県民、特に郡山市民には慣れ親しんだパンです。あっさりとした、クリームが食パン全面に塗られています。角までぎっしりと塗られていますが、クリームがさわやかな甘みのため、全く重たさを感じず、おやつにぺろりと食べられます。
4位こづゆ
Kozuyu.jpg by Opqr / CC BY
こづゆは、福島県会津地方の郷土料理。内陸の会津地方でも入手が可能な、海産物の乾物を素材とした汁物である。江戸時代後期から明治初期にかけて会津藩の武家料理や庶民のごちそうとして広まり、現在でも正月や冠婚葬祭などハレの席で、必ず振る舞われる郷土料理である。
会津地方で断トツ有名な郷土料理
会津地方の郷土料理で、年始や、お祝いの席などで食べられる料理です。親戚の家に泊まりに行くと作ってもらっていたのがこの料理。ほたての干した貝柱で出汁をとっており、1口飲めば、ほたての香りがすーっと鼻に抜け、とても上品な味わい。こんなにおいしいものみそ汁の代わりに毎日食べたい!でも、ほたての貝柱が値の張るものなので、特別な日にしか食べられません!福島に旅行に来たかたにはぜひ旅館などで食べてもらいたい1品。
5位いかにんじん
いかとにんじん、そのままの郷土料理
いかにんじんも福島では知らない人はいないくらい有名な郷土料理です。するめをせん切り状に切って、水で戻したものと、同じくせん切り状のにんじんを醤油と酒でつけたものです。これは大人になってから食べると、かなーり酒のつまみに良い!!ただし、いかも人参もとてもかためなので、歯の弱いおばあちゃんおじいちゃんには注意が必要。
朝から並んで食べたい究極の一杯!
福島県に来たら一度は食べてほしいのが、日本三大ラーメンにも数えられている喜多方ラーメン!朝の7時から「朝ラー」として、営業しているお店もあり、朝から食べられるすっきりとした一杯。喜多方ラーメンの特徴は、透き通るような昔ながらの醤油味のスープに、もちもち触感のちぢれ麺。スープは各店出汁にこだわりがあり、同じ醤油味といえども、煮干しのベース店、豚骨ベースの店と、かなり違いがあります。1杯1杯それほど重いラーメンではないので、食べ歩きをして楽しむのも◎