1分でわかる「辛いお菓子」
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東ハト 暴君ハバネロ
(引用元: Amazon)
辛いお菓子には、ハバネロなどの唐辛子系や中華系スナックに多い山椒系、わさびやからしなどツーンとした辛味が特徴のシャープ系など、さまざまな分類の辛さの商品が軒を連ねています。コンビニやスーパーで購入できる市販のものをはじめ、通販やお取り寄せで手に入るお菓子や、海外の激辛スナックなど種類豊富な商品が存在しています。
さまざまな歴史を刻んできた「辛いお菓子」
辛さの中のうま味がくせになり、ついつい手が伸びてしまう辛いお菓子。1984年に日本で初めてとなる辛いお菓子「カラムーチョ(コイケヤ)」が発売されて以来、それまでになかった“お菓子×辛さ”の美味しい組み合わせにハマる人が続出。激辛ブームは社会現象となり、他社もさまざまな辛いお菓子を販売するようになりました。
蒙古タンメンや台湾まぜそばが流行った!激辛ブームの歴史
前述のとおり「カラムーチョ」がブームの先駆けとなった‘‘一次激辛ブーム(1985年前後)’’。その後インドネシア料理やタイ料理など、アジアを代表するエスニック料理が流行った‘‘第二次激辛ブーム(1993~1999年)’’が到来しました。日本でハバネロが親しまれるようになった‘‘第三次激辛ブーム(2003~2010年)’’では、「石垣島ラー油」や「蒙古タンメン中本」などが流行。そして2018年以降には‘‘第四次激辛ブーム’’が到来! 花椒・山椒・柚子胡椒などのスパイス多様化や、より刺激的な超激辛・ストロング系が人気を集めました。
ハバネロの5倍辛い!?キャロライナ・リーパーを使ったお菓子
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安江製菓 死神大魔王
(引用元: Amazon)
近年アメリカのお菓子メーカー・PAQUI社が、“世界一辛い唐辛子”としてギネスにも認定されている「キャロライナ・リーパー」を使った超激辛お菓子を開発しました。世界一辛いといわれるこのお菓子。辛さを表す単位“スコヴィル”は、ハバネロの30万スコヴィルを5倍も上回る、驚異の150万スコヴィル! 想像を絶する辛さです。キャロライナリーパーを使ったお菓子は日本にも存在し、「死神大魔王」という”あられ”が安江製菓から販売されています。
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