1分でわかる「桑田佳祐」
サザンとソロでヒット曲を連発!桑田佳祐
桑田佳祐は、1956年2月26日生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身。ロックバンド「サザンオールスターズ」のボーカルとして、1978年にシングル「勝手にシンドバッド」でデビュー。1979年に発売された3rdシングル『いとしのエリー』がロングセラーとなります。1985年にグループが活動を休止すると、1987年にシングル『悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)』をリリースし、桑田佳祐名義でソロ活動をスタートさせます。以後、複数回あったサザンの活動休止のタイミングでソロ活動を行い、『祭りのあと』(1994年)、『波乗りジョニー』(2001年)、『白い恋人達』(2001年)など、ヒット曲をいくつもリリース。年末の風物詩「NHK紅白歌合戦」にも数回出場しており、2017年には朝ドラ「ひよっこ」の主題歌『若い広場』を披露しています。
イントロでテンションが上がる
オープニングの部分のノリの良さでテンションが上がる曲です。毎年夏の暑い日に車の窓を全開にして軽やかに始まるイントロと共に車を走らせると、嫌な事も全て吹き飛ばしてくれます。この曲では桑田さんの声がいつもより澄んでいて優しく聞こえるのが好きです。
ひまわりさん
1位(100点)の評価
爽やかな夏歌
イントロの軽快感から、夏らしさを100%感じることができます。Aメロはキーが低めで比較的おとなしいですが、この先曲が盛り上がっていくことを予感させられます。Bメロから一気にキーが高くなって、テンションが上がります。そして印象的なサビですが、ボーカルの背後でイントロ部分で聞こえていたピアノ演奏が重なって聴こえるのがまたイイですね。間奏を経て最後のサビに至ると演奏がより重層化され、フィナーレを迎えます。当時のコーラのCMの印象も相まって、楽しい印象が強い楽曲です!
LEAFさん
1位(100点)の評価
The夏
疾走感のあるノリやすいメロディーと、独特な歌詞が桑田さんの真骨頂という感じがして、ワクワクさせてくれる。「The夏」というイメージで「夏が来た」と思わせてくれて楽しい気分になる。覚えやすくて、特にサビの部分は何度も口ずさみたくなります。
第二の袴田吉彦さん
3位(70点)の評価