1分でわかる「鬼滅の刃」
感動と興奮必須のアツい展開が繰り広げられる神回も多数
「週刊少年ジャンプ」にて連載された、吾峠呼世晴による漫画『鬼滅の刃』(2016年)。人食い鬼を狩る剣士たちが所属する“鬼殺隊”の活躍を描いたダークファンタジーで、2019年に放送されたテレビアニメは大ヒットを記録しました。各話が作画・ストーリーともに劇場版並みのクオリティを誇るアニメ『鬼滅の刃』ですが、そのなかには読者を熱狂させた“神回”も数多く存在します。数々の神回がアニメのヒットに繋がり、原作の売上にも貢献しました。
兄妹の絆にジーン
炭治郎の危機を体を投げ出して救う禰豆子の姿に、下弦の鬼・累ならずとも感動する。また炭治郎は亡き父のヒノカミ神楽を思い出して、新しい技を編み出した。
那田蜘蛛山の激闘も大詰めで、バトルシーンは今までで一番素晴らしく、敵も非常に強く見応えがあった。
どうしてもTさん
1位(100点)の評価
家族の絆に感動!!!
明らかに炭治郎より格上の力を持つ累と対峙しピンチに陥った時、炭治郎を救ったのはお父さんが舞っていた神楽から編み出した技ヒノカミ神楽。それだけでも主人公の大逆転という感じでとても燃えましたが、もっと感動したのがお母さんと禰豆子ちゃんのシーン!亡くなったはずのお母さんが眠る禰豆子に語りかけ、お兄ちゃんを助けてあげて…と。鬼になってもお兄ちゃんへの愛は変わらない禰豆子が繰り出した爆血とヒノカミ神楽の猛攻で累に一矢報いる姿は感動です!お父さん、お母さん、炭治郎、禰豆子の4人の絆あってこそのシーンが最高です!!
肯定しつつとりあえずどつくさん
1位(100点)の評価
兄と妹との絆と映像のキレイさ
那田蜘蛛山での最終決戦、炭治郎が敵(累)を追い詰めるのだが、それまでの戦いの相手よりも格段に強く、疲労が蓄積した炭治郎は負けそうになる。それを自らが盾になって妹の禰豆子が守る。それを見た累はその妹を自分にくれというがもちろん拒否。その結果累の蜘蛛の糸で禰豆子は吊し上げられる。怒りで敵に向かっていく炭治郎だったが、累は最強度の糸でこれを阻もうとする。その際に見せたのがヒノカミ神楽の呼吸。次々出す糸に対してヒノカミ神楽の呼吸を止めずに繰り出す。そして吊し上げられた禰豆子が血鬼術を使い炭治郎を助ける。
今まで出していた水の呼吸では青色がメインで、水の動く様や勢いなど素晴らしかったが、それと相反するような赤色のヒノカミ神楽が次々と繰り出され、躍動感も素晴らしく、映像が本当にキレイ。そこに加わるように禰豆子の血鬼術の赤色も加わり、それが重なる事で鬼の首が切れるのだが、2人の絆のように本当に美しかった。[続きを読む]
小麦は野菜さん
1位(100点)の評価