【人気投票 1~25位】深作欣二監督の人気映画ランキング!みんながおすすめする作品は?
このお題は投票により総合ランキングが決定
ヤクザ系やアクションものを中心に、監督として数々の映画を手掛けてきた「深作欣二」。急逝するまでにいくつもの名作を世に送り出しました。そこで今回は、みんなの投票で「深作欣二監督の人気映画ランキング」を決定します。昭和を代表する名作『蒲田行進曲』から、大ヒットを記録した『仁義なき戦い』シリーズ、晩年の代表作『バトル・ロワイアル』まで、数ある監督作品のなかから上位にランクインするのは?あなたが好きでおすすめしたい映画に投票してください!
最終更新日: 2024/11/07
ランキングの前に
1分でわかる「深作欣二」
1961年に映画監督デビュー
深作欣二(1930~2003年)は、茨城県出身の映画監督。1953年に東映に入社し、ドラマ制作の現場で腕を磨きます。映画監督デビューは1961年で、千葉真一の初主演作品となった『風来坊探偵 赤い谷の惨劇』でのことでした。その後、深作と千葉は、監督と役者、そして盟友として、いくつものヒット作を生み出していきます。
深作欣二監督の代表作
ヤクザ映画の金字塔『仁義なき戦い』シリーズ
深作欣二監督作品を語るうえで『仁義なき戦い』シリーズ(1973年~)は欠かせません。歴代の暴力団抗争において最も多くの血が流れた「広島ヤクザ戦争」を題材にした作品。名優・菅原文太を主演とした、深作監督オリジナル5部作と深作新シリーズと呼ばれる3作が公開されました。緻密なストーリーと個性豊かな登場人物が魅力で、「ヤクザ映画の傑作」と称されています。
ほかにも見逃せない名作映画が盛りだくさん
『仁義なき戦い』以外にも数々の名作を生み出した深作監督。古くは、千葉真一と沢田研二を主演に迎えたアクション映画『魔界転生』(1981年)、2人の俳優とその間で揺れ動く女優の姿を描いた『蒲田行進曲』(1982年)。晩年では、過激な暴力描写で話題となった『バトル・ロワイアル』(2000年)と遺作となったその続編『~Ⅱ 鎮魂歌』(2003年)が有名です。
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ランキングの順位について
ランキングの順位は、ユーザーの投票によって決まります。「4つのボタン」または「ランキングを作成・編集する」から、投票対象のアイテムに1〜100の点数をつけることで、ランキング結果に影響を与える投票を行うことができます。
ランキング結果
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極めつけはDragon Ashが歌う「静かな日々の階段を」
「ねぇ、友達殺したことある?」という強烈なキャッチコピーでお馴染みの『バトル・ロワイアル』。
深作先生といえば、『仁義なき戦い』シリーズといったノンフィクションヤクザ映画や、『魔界転生』『里見八犬伝』などが代表作に挙げられると思いますが、私の世代は圧倒的にバトロワ。何周したかわからないくらい、人生で一番ループ見した作品だと思います。
中学生同士が殺し合いをするというあまりにも過激な設定と描写や、少年犯罪が横行していて社会的問題となっていた時代であったため、本作の規制を求める運動が政府ぐるみで行われているほどでした。
これらの報道によ[続きを読む]
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16位バトル・ロワイアル II〜鎮魂歌(レクイエム)〜
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深作欣二の遺作
映画『バトル・ロワイアル』の待望の続編。
前作は小説を原作としていましたが、今回は劇場版の完全オリジナル。
制作発表時、深作欣二監督が病名を告白。撮影が開始してすぐに他界してしまったため、作品はほぼ息子・深作健太監督が手掛けていらっしゃいます。(名義は2人)
「前作と違ってめちゃくちゃすぎだろ」「いやこれはさすがに人バコバコ死にすぎてストーリーもくそもない」と厳しく駄作認定されていましたが、いいんですこれで。
たしかに登場人物については、モブの見せどころがなくなってますが、今回は相対的なバランスではなく、各ストーリー・設定にフォーカ[続きを読む]
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これぞ映画。
これぞ映画。でも、所詮は映画。今まで見てきたもの全てが最後のヤスの階段落ちのシーンのために。実はとてもメンタルの弱い銀ちゃんに比べて、我慢強く真っ直ぐなヤスは本当は怖くても恩のある銀ちゃん。大好きな小夏のために映画を良くする一心で決死の階段落ちをする。でもクライマックスの階段落ちのシーンはえ?っていうくらいあっさりしている。視聴者の思いを裏切るくらいに。最後のシーンで完全に裏切っているように。でもこれが映画なんです。映画なんてこんなもんなんです。こんなもんのために命かけて、人生かけてやるんです。だからこんなもんで人は心が揺さぶられるんです。本当に素晴らしい映画です。何度でも見ます。
三文役者さん
1位(99点)の評価