バトル・ロワイアル(映画)の詳細情報
制作年 | 2000年 |
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上映時間 | 113分 |
原作 | 高見広春『バトル・ロワイアル』 |
監督 | 深作欣二 |
脚本 | 深作欣二 |
メインキャスト | 藤原竜也(七原秋也)、前田亜季(中川典子)、山本太郎(川田章吾)、栗山千明(千草貴子)、柴咲コウ(相馬光子)ほか |
制作 | 片岡公生、深作健太 |
音楽 | 天野正道 |
主題歌・挿入歌 | 静かな日々の階段を / Dragon Ash |
公式サイト | - |
参考価格 | 300円(税込) |
『バトル・ロワイアル』は高見広春の同名小説『バトル・ロワイアル』を原作として、2000年に公開された日本映画。キャッチコピーは『ねえ、友達殺したことある?』。興行収入30億円を超えるヒット作品となり、以後、シリーズ製作された。 (引用元: Wikipedia)
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感想・評価
全 18 件を表示
一度見たら忘れられない
楽しい修学旅行だったはずが、気が付くと無人島でクラスメイト達と最後の一人になるまで殺し合いをさせられるという過激な内容。誰かを信じぬいたり、疑心暗鬼に陥ったり、政府への反抗を試みたり。生徒一人一人の様々な思いが交錯する描写と先が読み切れない展開が面白かった。
いけ★さんの評価
出演者が豪華すぎる
デスゲームといえばといえるほどの名作映画だと思います。キャストが今ではみんな有名俳優ばかりで狂気的な演技が観ていて怖いほどでした。同じクラスの同級生という設定もあり人物の関係図もなかなかおもしろくアクションシーンも熱いですが、意図せずの殺人などやるせない気持ちにもさせられてしまい引き込まれていく映画でした。
りん5さんの評価
衝撃の殺し
ある学校の修学旅行に行ったはずが、催眠ガスで眠らせれ謎の無人島へ、そこから殺し合いが始まり常にハラハラドキドキが止まりませんでした。元担任のビートたけしの存在感や主演の藤原竜也の正義感あふれる行動が好きです。島から脱出するための人間心理など見どころ満載です。
エスオカさんの評価
あの役は柴咲コウしかいない!
バトルロワイアルという作品自体もなかなか斬新な設定賛否両論あると思うが、その中でも柴咲コウはとても重要な役柄でした。
この作品は中学生が大人の都合により最後の一人になるまで戦うという作品です。
柴咲コウはこの中で相馬ミツコという役を演じます。
この役はアイドルのような容姿にセクシーさを持ち、学校一の不良少女グループのリーダーという役です。
人を殺めるためにはいろいろな手段を用いたりするようなこの作品の中でも一番の悪役だと思います。
ただそうなったのにはいろいろなつらい過去がありなったのですが、この役を柴咲コウは見事に表現してくれる作品です。
極めつけはDragon Ashが歌う「静かな日々の階段を」
「ねぇ、友達殺したことある?」という強烈なキャッチコピーでお馴染みの『バトル・ロワイアル』。
深作先生といえば、『仁義なき戦い』シリーズといったノンフィクションヤクザ映画や、『魔界転生』『里見八犬伝』などが代表作に挙げられると思いますが、私の世代は圧倒的にバトロワ。何周したかわからないくらい、人生で一番ループ見した作品だと思います。
中学生同士が殺し合いをするというあまりにも過激な設定と描写や、少年犯罪が横行していて社会的問題となっていた時代であったため、本作の規制を求める運動が政府ぐるみで行われているほどでした。
これらの報道によって、R15+指定されていたものの30億を越える興行収入を記録。(グロ激ハマりの妙齢だったので指定年齢未満で観たのはなひみつ)
劇中の登場人物と同世代の人が劇場で見れないというまさかの自体を作り出したので、そういった世代の為に、未収録シーンが追加された『バトル・ロワイアル【特別篇】』を公開し、卒業証書を持参するとムビチケが1000円になるキャンペーンが実施されました。
残念ながらその頃ちょうど中学にあがったくらいだったので、これには参加できず残念でしたが、今でもこのエピソードを聞く度に粋かと。
「ただ殺し合いをしているだけ」「ただグロいだけ」とかもいわれてましたが、実は見どころがたくさんあって、ifの視点で見たり、考察が盛り上がったり。そして、キャストが豪華。今は名の知れた有名俳優・女優陣はもちろん、演技にクセあって絶妙な役どころが逆に儚い青春感かんじるなーというような、最近見かけないor無名の俳優たちが集結しているのも個人的に好きなポイントです。
メイキング映像では、各人がどういう気持ちで演技や作品と向き合っているのかが知れて、もうひとつの作品になってるんじゃないかくらいエモい。
恐怖の印象しかない
とにかく怖かった!強さを秘めてる役だったけど、表情の険しさから周りへの敵対心の強さとか伝わってきた。
生きることへの執着具合が凄まじくて、恐怖すら感じた。
この映画は当時ものすごく話題になりましたね
出生の秘密さんの評価
グロテスクだが考えさせられる物語で、出演者の演技も素晴らしい
この物語は、BR法という法律によって、理不尽に選出された中学生が、クラスメイト同士で殺し合いをさせられるという内容です。残忍で残酷、グロテスクなシーンがとても多いのですが、主演の藤原竜也さんの演技が素晴らしく、思わずこちらも感情移入してしまいます。また、北野武さん演じる教師キタノの最期の姿が、思わず涙してしまうような様子で、印象に残りました。
あおいさん(女性・20代)
1位(100点)の評価