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なかなちゃさんの「京都の食べ物・京料理ランキング」

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更新日: 2020/10/14

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ランキング結果

1すぐき

すぐき

すぐき(酸茎)、または酸茎漬け(すぐきづけ)は、京都市の伝統的な漬物(京漬物)の一種。カブの変種である酸茎菜(すぐきな、別名酸茎蕪(すぐきかぶら)の葉とかぶらを原材料とする。現代の日本では数の少ない本格的な乳酸発酵漬物で、澄んだ酸味が特徴である。「柴漬」、「千枚漬け」と合わせて京都の三大漬物と呼ばれている。

乳酸菌豊富なすぐきで免疫力アップ!

京都上賀茂エリア発祥の、すぐき菜というカブのお漬物で、爽やかな酸味とサクッとした歯ごたえが特徴。乳酸菌発酵させて作られる、冬が旬の稀有な漬物で、炊き立てのごはんにすぐきをのせ、海苔で巻いて頂くと冬の到来を感じます。

2

鱧

今日の夏の風物詩、それは鱧一択!

鱧(ハモ)は京都を中心にほぼ関西エリアでしか食べられない、夏のお魚。白焼きやタレをつけて焼いた鱧は、夏になるとスーパーにも並ぶけれど、やはり仕出し屋さんやお寿司屋さんが手がけた鱧は柔らかくて優しいお味。なかなか庶民は料亭クラスで食べられないので、お寿司で手軽に頂くのがちょっとした贅沢。東京でも夏には催事でデパ地下出店されるお店があるので、毎年楽しみにしています。

3千枚漬け

千枚漬け

千枚漬(せんまいづけ)とは京都の漬物のひとつ。現在販売されているものは概ね蕪(かぶ)を薄く切って昆布、唐辛子とともに酢漬けにしたものである。特に京野菜の聖護院かぶを使う。蕪を薄く切り、樽に漬け込む枚数が千枚以上もの枚数である。または蕪を千枚と言えるほど薄く切って作るのが名前の由来と伝えられる。

年明けの到来の味、それは千枚漬!

東京でも年の暮れになると千枚漬が売られるようになり、お正月に頂きながら新しい年を迎えられる昨今。クセがなく爽やかで、鷹の爪と昆布だけで漬け込んであり、聖護院かぶらそのものの味わいが活かされていて、文字通りフレッシュな心地になります。

4きんし丼

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きんし丼(きんしどん)は、一部のうなぎ料理屋で提供される丼物。うな丼に卵焼き、あるいは錦糸卵を組み合わせた料理。 滋賀県大津市の料理店「逢坂山かねよ」が発祥とされ、同店の登録商標となっている。

ふんわり玉子の下にふっくら鰻、幸せ倍増!

きんし丼は鰻丼に玉子焼がのせられている料理。有明なお店は、三条に近い京極かねよさんで、大変な老舗なのにふらりと入れる感じの良いお店。玉子焼はふわふわ、鰻もふっくらと柔らかく、きんし丼を頂くと幸せな気分になり元気が出ます。

5にしんそば

にしんそば

にしんそば(鰊蕎麦)は、かけそばの上に身欠きニシンの甘露煮を載せたもの。種物そばの一種で、北海道や京都府の名物料理となっている。江戸時代より、蝦夷地(現在の北海道)はニシンの漁で繁栄していた。冷凍・冷蔵技術や輸送技術が未発達だった当時、水揚げされたニシンは乾燥品の身欠きニシンに加工されたのち、北前船などの海路で本州に移出されて流通し、長期保存が可能な海産物として重宝されていた。

京都のにしんは臭みもなく後味のよさが最高!

にしんそばも京都の名物のひとつ。そばのお汁は京都風の薄味でも、にしんはしっかり甘露煮にされていて臭みがなく食べ応えもあり、キレの良い後味を楽しめます。

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