1分でわかる「新海誠」
すべての作業を自身で行った『ほしのこえ』が話題に
新海誠は、1973年2月9日生まれ長野県出身のアニメ映画監督。大学卒業後にゲームソフトを開発・販売する会社に就職し、ゲームのオープニング動画を制作する業務に従事。その傍ら1998年に完成させた自主制作アニメーション『遠い世界』が、新進気鋭のクリエイターたちが集うイベントで特別賞を受賞しました。その4年後に監督・脚本・作画といったほぼすべての作業を1人で行った、初の劇場公開作品『ほしのこえ』を発表。細部まで緻密に描かれた背景描写で話題を呼びました。その後、3部構成で男女の切ない恋模様を描いた『秒速5センチメートル』(2007年)、靴職人を目指す高校生と心を病んだ女性教師を主軸とした『言の葉の庭』(2013年)、そして爆発的ヒットとなった『君の名は。』(2016年)など、話題作を連発しています。
2022年11月11日公開の最新作『すずめの戸締まり』
2022年11月11日に新作映画『すずめの戸締まり』が公開。今作では、日本の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉める少女・すずめの冒険と成長が描かれます。「君の名は。」「天気の子」に続き、美麗な映像と無二の音楽が紡ぐ新海ワールドに多くの注目が集まります。
新海誠の娘・新津ちせについて
子役として多くの作品に出演
新海誠の娘・新津ちせは、2歳から劇団に所属し、子役として活動。ミュージカルや映画、CMなどで活躍しています。2017年公開の映画『3月のライオン』では父の名を明かさずにオーディションを勝ち抜き、主要キャラの一人に抜擢。撮影終了後に、父が新海であることが明かされて話題を呼びました。2019年10月公開の『駅までの道をおしえて』では映画初主演。
音楽ユニット「Foorin」のメンバーとしても活躍
新津ちせは、小中学生の男女5人で結成される音楽ユニット「Foorin」のメンバーとしても活躍。シンガーソングライターの米津玄師が作詞・作曲を手掛ける『パプリカ』のMVがYoutubeで公開されると、世代を問わず人気を集め、再生回数は1億回を突破しました!
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大ヒット映画
予告が公開されたときは、「男女が入れ替わって、そこから生まれる恋物語」というありきたりなものだと思っていたから正直期待はそこまで高くはありませんでした。
でも、いざ公開され観てみるとそんな単純なものじゃなくて、あっと驚く展開の連続で一気にその世界観に引き込まれてしまいました。
絵が綺麗だし、RADWIMPSの劇中歌が見事にマッチしていて、新海監督の凄さを改めて感じさせられましたね。
ひまわりさん
1位(100点)の評価
新開ワールド
一番好きなアニメ映画。こんなにも美しくて音楽と絵がマッチしていてステキなのは他にない。よくある恋愛物語ではなくて、言葉にするのは難しいけど、衝撃的な展開が繰り広げられていく。終わってみると勝手に涙が溢れていくようなそんな映画。そして空を見上げたくなる。心が綺麗になる気がする。RADWIMPSの歌が綺麗に耳に入ってくる。声優さんもすごく良くて、とにかくいろんな人に見てほしい。何回でもみにいきたい。今またもう一回映画館で上映してくれたらきっとすごいたくさん観に行く人が多いと思う。新開監督の大ファンになりました。
ケイナさん
1位(100点)の評価
ただのラブコメじゃない!
一番おすすめはやっぱり君の名は。
新海誠監督の代表作と言えるでしょう。
映画館に行くまではよくある入れ替わりにラブコメ要素をプラスしたものかなーと思っていました。
ところが映画の後半になるとびっくり!
それまで何となく聞いていた人の言葉だったり、行動だったりが伏線となり一気に深いストーリーに。
ゆきのさん
1位(100点)の評価