特徴的な力強い歌唱法が魅力の歌手「中島みゆき」。歌手活動だけでなく、「夜会」という"言葉の実験劇場"がコンセプトの舞台も不定期で開催しています。今回はそんな彼女の曲にスポットをあて、みなさんの投票をもとに「中島みゆきの人気曲ランキング」を作成します。NHKの番組"プロジェクトX"の主題歌に起用された「地上の星」をはじめ、数多くのCMでタイアップしている「糸」や、第10回ポピュラーソング・コンテストでグランプリを受賞した「時代」などの人気楽曲は果たして何位にランクインするのでしょうか!? あなたが好きな曲も教えてください。
最終更新日: 2020/12/29
このお題は投票により総合ランキングが決定
このランキングでは、これまで「中島みゆき」名義で発表されたすべての曲に投票可能です。また他アーティストとコラボした楽曲の投票も受け付けます。
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
\男女別・年代別などのランキングも見てみよう/
1位糸 / 中島みゆき
2位時代 / 中島みゆき
3位ファイト! / 中島みゆき
4位地上の星 / 中島みゆき
5位空と君のあいだに / 中島みゆき
1位糸 / 中島みゆき
2位時代 / 中島みゆき
3位ファイト! / 中島みゆき
4位地上の星 / 中島みゆき
5位空と君のあいだに / 中島みゆき
条件による絞り込み:なし
人生の山々を超えぬいてきた人の温かさ、優しさ、強さを感じます!
《今はこんなに悲しくて 涙も枯れはてて・・》と叫びにも似た悲痛な思い・・。でも《そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ・・》と呼びかけて包み込むフレーズに、人生の山を越え抜いて来た人の温かさや優しさ、強さを感じる一曲です。
時代が変わっても歌い継がれる曲
いろんな人がカバーしていて、それぞれの魅力を放つ曲。初めて”中島みゆき”という人を知った曲かもしれない。当時重い歌のイメージの人だったけれど、この歌は穏やかで、今は苦しくてもいつか時代が回るから大丈夫と思わせてくれる。それが時代が変わって、いろんなことが起きている今もみんなを励まし続けてくれている気がする。
時代を超えて愛される曲
この曲を作った時の中島みゆきはまだ二十代前半・・・。
そんな若い女性がなんでこんな世の中を網羅したような壮大な曲が作れるのでしょう。そんな短い人生の中でどんな経験を過ごして生きてきたんでしょうか。
昭和・平成・令和とめぐる時代
1975年に発売され、昭和・平成・令和と3つの時代をめぐり、今なお高い人気を誇る『時代』。
老若男女問わず多くの人たちに愛され続けている楽曲のひとつですよね。
人生に疲れ果てて立ち止まってしまった時に聴くと勇気をもらえる背中を押してもらえます。
とにかく良い曲です
時代は、とてもいい曲ですね。この曲には思い出がいっぱいあります。子育てしながら、へこんだ時にたまに聞いていました。この曲を聴いていると、未来を夢見ることができる気がします。元気を出してまた次の日から頑張る力をもらってました。
みゆきさんの応援歌
みゆきさんのやっていたラジオ、オールナイトニッポンに届いた1枚のハガキから生まれた曲。
胸がつまるような歌詞。
世の中の厳しさを見つめ、それでも負けないでというみゆきさんの愛にあふれる名曲。
タイトル通り、励まされる応援歌。
戦うものたちへのエール
歌詞のエピソードが凄い
階段で転がり落ちた子供と突き落とした女を目撃したのに逃げてしまった自分、何かしらの妨害があって脅されて行けなかった上京。
そんな人達を暖かく力強く励ますファイトという言葉は重みがあります。
伝説の紅白
ダムの中から中継でこの歌を歌っているのをみて衝撃を受けました。もうなんて迫力なのか、なんてかっこいいのか。まさに名曲。まだその時は学生で中島みゆきさんの曲を自分で聴くことはなかったですがこの方の歌は知らず知らずのうちに聞いていてしってる曲が多くて。そして大人になった今歌詞の意味を理解できるようになってだいすきになりました。
プロジェクトX
やっぱりこの曲と言えばNHK総合テレビで放送されていた『プロジェクトX~挑戦者たち~』でしょ!
中学の吹奏楽部時代に、この曲を演奏(ドラムを担当)出来ると知らされたときは鳥肌が立つほど驚き、でもそれ以上に嬉しさが勝ったのを覚えています。イントロから存在感を放つドラム(タム)のインパクトはめちゃめちゃデカイですから!笑
またNHK紅白歌合戦に中島みゆきさんが出演され、黒部ダムから中継されたあのシーンは未だに忘れることが出来ません。
社会人のバイブル
『プロジェクトX』の主題歌オープニングでこの曲が流れる中で中島みゆきが歌う姿はインパクトがありました。
当時私は学生でしたがカラオケでも多くの社会人がみんなで合唱していたといいます。
紅白で黒部ダムで歌ったのも凄かったなぁ。
無名の人々の尊い姿を歌い上げた名曲♪
プロジェクトXの主題歌として有名ですね。《地上にある星を誰も覚えていない 人は空ばかり見てる・・》このフレーズにはドラマ『下町ロケット』を想起させられます。日に当たらぬところで、必死で頑張っている人々の汗と涙のストーリー。完成した姿にだけつい目が行きがちですが、実は目に見えないところの小さな部品ひとつがその生命線になるのですね。無名の人々の尊い姿を歌い上げた一力強い一曲だと思います。
気持ちに語りかけてくる
この曲は、気持ちに語りかけてくる気がします。私も地上にいる一人だからでしょうか?中島みゆきの曲は、心を揺さぶられる曲が多いですが、語りかけてくるこの曲はまた一味違った気がしました。
『家なき子』主題歌
安達祐実主演『家なき子』の主題歌として有名な曲です。
ドラマの中で安達祐実演じる主人公すずに寄り添う愛犬リュウの立場・目線になって書かれたそうです。
中島みゆきの作詞センスは本当に脱帽するしかありません。
犬好きには、涙誘われる1曲かもしれませんね。
家なき子
ドラマの主題歌。「君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる」という強烈なフレーズ!!
自分自身の事を顧みないほど気になる相手に対してどうか不幸にはならないでという思いを切なさをも超えた感情で歌う歌。
カラオケでは必ず歌います♪
この曲中にある《君が笑ってくれるなら 僕は悪にでもなる・・》とのフレーズに、ある後輩は《凄い歌詞だね!》って驚いていました。カラオケでは必ず歌う好きな一曲です。
悪女を歌った歌ではない
「まりこの部屋で」という固有名詞から始まるこの曲。初めて聞いた時に思ったのは、「悪女じゃねぇじゃん!」。多分、多くの人が勘違いしていることと思うが、「悪女」のことを歌っているわけではない。むしろ逆で、自分の気持ちを隠して健気に生きようとする女性について歌った曲だ。曲調はバラードじゃないけど、じんわりとせつなくなる。
昭和を感じます
この曲を聞くとバブル期の前の時代の昭和を感じます。なぜだかそんな気がします。強く生きていこうって思ってる女性の曲だからかな?苦労しながらも幸せを探している女性のような気がするからかな?しかし、良い曲です。
強がりな女性の本音は・・切ないです・・
これも青春時代、友が良く歌った曲。《悪女になるなら月夜はおよしよ 素直になりすぎる・・》強がりな女性の本音を歌っていますね。悪女の演技をするにはホントに素直過ぎますよね。チョット切ないかな・・?
別れは後からついてくる
途に倒れて だれかの名を 呼び続けたことが ありますか
いやそんな経験ないでしょ。
この歌の一つ一つのフレーズが痛々しく、曲を聴きながら殴られ続けているようでノックアウトされてしまいます。
CMでも話題の応援ソング
最近では、満島ひかりさんがCMで歌唱したことが話題となったこの曲。「ファイト」という一言に全てが凝縮され、前に進む勇気をくれる歌です。
頑張りたいとき、落ち込んだ時に聞きたい曲です!
壮大さを感じる。
昔の中島みゆきさんの歌は、恋愛だったりその時に起きていることだったりに向き合って描かれた、身近な曲のイメージだったけど、どんどんスケールが大きくなって、尽きることのない才能の持ち主なんだと思う。
南極大陸
この曲といえばキムタク主演ドラマ南極大陸。ドラマにもすごくあっていて力強い歌詞にメロディーがドラマをさらに引き立てていました。中島みゆきさんの曲は本当に力強いものがおおくて心の底から勇気や元気が湧き上がってきます。
壮大なストーリー
木村拓哉主演のTBS系日曜劇場『南極大陸』の主題歌であり、このドラマのために書き下ろされた楽曲で、『空と君のあいだに』同様「犬の気持ちになって越冬隊員のことを想い歌詞を書いた」そうです。
TBSの某歌番組の本番前にこの曲の完パケをスタッフさんから受け取った木村さんが空き部屋で初めて聴いた際、「ひとりで泣いてしまった」とラジオでおっしゃっていたのが印象的でした。
壮大なドラマのストーリーととてもよくマッチしていて何度心を鷲掴みにされたことか…
中島みゆきさんの曲の中で大好きな楽曲のひとつです。
ひとり上手はホントは辛いんです・・
これもフラれてしまった女性の心を歌った一曲ですね。《ひとり上手と呼ばないで 心だけ連れてゆかないで・・》まだ心はその人に残ったままなのに、でも一人でも生きていけると強がっていて・・。少し辛いですね・・。
後世に残したい名曲
1992年に発売されたアルバム『EAST ASIA』に収録され、1998年にシングルカットされ発売された楽曲です。
アルバム発売から四半世紀以上経ってもなお色褪せることなく人気を誇り、これまで数々のアーティストがカバーをしてきた名曲。
平成から令和へ歌い次がれ、そしてまた次の時代へ歌い次ぎたい一曲です。
2020年には、菅田将暉・小松菜奈W主演で『糸』をモチーフにした映画も公開されるそうです。気になる方はぜひ劇場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
自然と涙がこぼれる
様々なアーティストの方がカバーしている曲ですがやっぱり中島みゆきさんのこの歌声が格別です。その人の特別ファンでなくても歌や曲で涙がでる曲は多いですが、歌声に自然と泣けることって中々いないです。この声域はもはや神の領域。奥深くて力強くて響く美しい歌声。だいすきな曲です。若い世代にもどんどん伝えていきたい名曲。
いつのまにか中島みゆきの代表曲に
元々はアルバム曲。その後ドラマ『聖者の行進』のエンディングテーマで私は知りましたがその当時もそこまで知られたわけじゃなく、bank bandがカバーしてから、この曲は評価されるようになり今やカラオケ、ウェディングソングの定番となりました。
人と人との巡り合わせを糸とし、ラブソングでもありもっと広い意味にも読み取れるこの歌は中島みゆきの感性に改めて感服する作品です。
カラオケの定番
カラオケの定番曲。
この曲を一曲で物語ができそうですよね。
「縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを 暖めうるかもしれない」この歌詞を聞いて、今出会ったいる人たちの関係に感謝したいなあと思っていました。
すごく深い曲
何度聞いてもいい。”糸”の使い方が本当に絶妙だと思う。男女のつながりだけじゃなく、家族、友達、それから自分のルーツまで感じる深い歌。でも、難しくなくてしっとり心に入ってくる。
世代を越えて愛されている感
1992年にアルバム収録曲としてリリースされた「糸」。若者どもとカラオケに行ったら、若者どもが歌っていた。世代を越えて愛されている感がすごいな!
スッと心が軽くなる名曲
時折テレビからも流れてくる、カラオケの定番ソング「糸」。EXILEのATSUSHIやシンガーソングライターUruなど数多くのアーティストがカバーして、人気が劣ることはありません。
運命
中島みゆきと言えばこの曲でしょ。誰の心にも染み渡るような曲ではないでしょうか。「運命」を歌っている表現力がすごい!有無を言わさす私の中ではこの曲がダントツで1位です。
影響力
多くの歌手にカバーされた曲。
自分一人では何も起こせないかもしれないが、誰かと重なり合うことでまた他の誰かを救うことができるという愛の歌。