1分でわかる「中島みゆき」
日本のトップアーティストとして多数のヒット曲を生み出す「中島みゆき」
1952年2月23日生まれ、北海道出身のシンガーソングライター「中島みゆき」。デビュー年となる1975年に発表した「時代」で脚光浴び歌手としての地位を確立します。何気ない日常をおくる男や女、働く人々の心情を巧みな比喩表現を用いて綴った彼女の曲は老若男女問わず熱い指示を得、2000年にリリースされた「地上の星」では通算オリコンチャート100位以内に183週ランクイン。リリースされてから25年以上たった今でも数々のアーティストによってカバーされ、"神曲"となった「糸」(1992年)など、日本のトップアーティストととして数々のヒット曲を世に送り出してきました。また、作詞・作曲家としても精力的に活動を行っており人気アイドルグループ「TOKIO」の「宙船」や、「柏原芳恵」の「春なのに」などの人気曲を手がけています。
時代が変わっても歌い継がれる曲
いろんな人がカバーしていて、それぞれの魅力を放つ曲。初めて”中島みゆき”という人を知った曲かもしれない。当時重い歌のイメージの人だったけれど、この歌は穏やかで、今は苦しくてもいつか時代が回るから大丈夫と思わせてくれる。それが時代が変わって、いろんなことが起きている今もみんなを励まし続けてくれている気がする。
naoさん
4位(85点)の評価
昭和・平成・令和とめぐる時代
1975年に発売され、昭和・平成・令和と3つの時代をめぐり、今なお高い人気を誇る『時代』。
老若男女問わず多くの人たちに愛され続けている楽曲のひとつですよね。
人生に疲れ果てて立ち止まってしまった時に聴くと勇気をもらえる背中を押してもらえます。
ひまわりさん
4位(83点)の評価
歴史的名曲
「時代」というタイトルそのまま、昭和を象徴する名曲であり、中島みゆきという稀代の歌手が半世紀以上にわたって、時代に添い寝することを告げた曲でもある。中島みゆきが紡ぎ出した女性たちの数々の心模様は、女性だけでなく男性たちにも突き刺さる曲ばかりだった。
フリー編集者
まだおさん
2位(90点)の評価