1分でわかる「邦楽のフォークソング」
海外の影響で誕生した邦楽の「フォークソング」
「フォークソング」とは、主にアメリカやイギリスで流行した民謡を指す音楽ジャンルのこと。ギターやピアノによる弾き語りや、バンドグループを組んで演奏するなど、さまざまな音楽スタイルが確立されています。日本では、第二次世界大戦の後、輸入された海外のフォークに影響を受け、邦楽のフォークソングが誕生。近年ではフォークにおける、往年の名曲をまとめたベスト(BEST)盤のCDやプレイリストがリリースされており、世代を超えて楽しむことができます。
60年代〜80年代に誕生した、邦楽フォークソングの名曲
1960年代から1980年代にかけては、多くの名曲が誕生したフォーク黄金の時代です。60年代フォークの代表曲、マイク眞木の『バラが咲いた』(1966年)は、フォークソングブームの火付け役とも言われている名曲。続く70年代には、「南こうせつとかぐや姫」の『神田川』(1973年)が週間オリコンチャート1位を記録する大ヒットを飛ばします。そして80年代には、今なお多くの人から愛されておりカラオケでも歌われている「長渕剛」の『乾杯』(1980年)がリリースされました。
カバーされまくりの名曲
オーバーオールにギターという出で立ちでお馴染みのイルカさんの超名曲。カラオケで歌ってしまう。作詞・作曲は伊勢正三。
超名曲だからカバーもされまくっている。 岡村靖幸、松浦亜弥、徳永英明、平井堅…and more。
平成のオーバーオールことaiko先生にも歌ってほしい!
アントニオきのこさん
2位(95点)の評価
情景が浮かぶ曲
少ない歌詞なのに曲に描かれた情景が浮かびます。
ただ「きれいになった君」についての具体的な描写がないので「君」はどんな人なのだろうという想像力もかき立てられます。
わかりやすいようでとても深淵な曲という気がしています。
みおみおさん
2位(94点)の評価
曲の絶対的雰囲気
おなじみのイルカさんの名曲ですよね。
切ない曲でフォークソングの代表的な超名曲だと思います。
幼いときから何度も繰り返し聴いていましたし、今もさまざまな方々がカバーしてますよね。
でもやはりイルカさんが歌うのが1番好きです。
まるさんさん
1位(100点)の評価