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NOMURAさんの「奈良の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/02/29

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ランキング結果

1柿の葉寿司(奈良県・和歌山県)

柿の葉寿司(奈良県・和歌山県)

Kakinohazusi.jpg by Tomomarusan / CC BY

一口大の酢飯に鯖や鮭などの切り身と合わせ、柿の葉で包んで押しをかけたすし。場所によっては、昆布を巻いてから柿の葉を巻くところもある。表記は”柿の葉すし”とするところも多い。柿の葉は取り除いて食べる。

駅にも売っている奈良県人気の料理

柿の葉寿司とは、サバや鮭などを切り身にしてシャリの上に乗せ、柿の葉でくるんだ押し寿司のような料理です。見た目はちまきのような形で、さっぱりとした食べやすいお寿司です。お寿司ですが、長期的に保存ができるものでお土産などにぴったりの料理になります。お隣の滋賀県にはフナ寿司という、フナを使った食べ物がありますが、それよりも食べやすくてオススメです。

2飛鳥鍋

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飛鳥鍋(あすかなべ)は、鶏ガラのダシに牛乳を加え、白味噌、醤油、砂糖で調味し、鶏肉と野菜を煮込む鍋料理である。奈良県飛鳥・橿原地方の郷土料理。

奈良県、飛鳥で食べれるお鍋

奈良県で歴史が深い飛鳥の地でたべている郷土料理です。鶏ガラのダシに牛乳を入れて、白みそ、しょうゆ、砂糖で味付けをしたスープがもとになっています。すこし野性的な料理ですが、バランスが良く非常にオススメな料理です。奈良県ではしし鍋も有名なのですが、飛鳥鍋はそれよりももっと限定的でひっそりと食べられています。奈良の中でも、限られた場所でしか食べられないので、もし興味のある方はあらかじめリサーチしていってみてください。

実は奈良が発祥とされている郷土料理

にゅうめんとは、そうめんをつかった料理のことです。ゆでた麺をダシに入れてシイタケやかまぼこなどをトッピングして食べる料理になります。夏場食べる汁につけて食べる時とは違い、やわやわな麺になっているのが特徴です。風邪などひいたときに、子供に作ってあげれば喜んでもらえること間違いなしです。奈良のお店であれば湯葉をいれているお上品な料理が出てくると思います。

4奈良漬け

奈良漬け

奈良漬け(奈良漬、ならづけ)とは白うり、胡瓜、西瓜、生姜などの野菜を塩漬けにし、何度も新しい酒粕(さけかす)に漬け替えながらできた漬物である。奈良漬けは、元々西暦700年代から「かす漬け」という名で存在しており、平城京の跡地で発掘された長屋王木簡にも「粕漬瓜」と記された納品伝票らしきものがある。

名前に奈良という名前がついているお漬物

奈良の郷土料理といえば、柿の葉寿司か、この奈良漬けかともいわれているほど有名な料理です。具材にキュウリやショウガ、白うりなどを使って酒粕に付け替えてできる漬物になります。味わいとして、酒粕をつかっているのでお酒の香りがします。子供にはちょっと味が濃いのでオススメはしません。逆に、お酒のアテとして楽しむことができます。

5わらび餅

わらび餅

わらびもち(わらび餅、蕨餅)は、わらび粉を原料とする柔らかく口どけの良い和菓子。 きな粉や抹茶の粉、黒蜜をかけて食べるのが一般的となっている。

わらび餅の原料は奈良が名産地

奈良が発祥か定かではありませんが、奈良県はわらび粉の名産地として有名で奈良県内にはわらび餅の名店がいくつもあります。夏場は、県外からもわらび餅を食べようと多くの人が訪れるほど人気のスイーツです。わらび餅は、もともと献上品として帝にあげられていたのですが、今や庶民の味になっています。奈良のお店で食べるわらび餅は、かつての献上品のような品の良さがあり、おいしいのでオススメです。

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