1分でわかる「3歳児向け絵本」
感性を育て、知識を広げてくれる3歳児向け絵本
言葉の言い回しや世の中の仕組みを学ぶきっかけにもなる、3歳児向け絵本。3歳児は、言葉の発達が目まぐるしく、記憶力や集中力が上がりはじめる年頃。また、日常生活での決まりごとや習慣、友達との関わり方についても理解しはじめる時期のため、お片づけやお手伝いなどの身近な題材をテーマにした絵本がおすすめです。子供でもわかりやすい、シンプルなストーリーの絵本を選ぶことも大事なポイントです◎
関連するおすすめのランキング
【全ジャンル総合】最も人気のある絵本の名作は?
年齢別のおすすめ絵本もチェック!
ぬくぬく絵本
ウクライナ生まれの絵本。
けっこう絵柄がリアルなため、こどもに万人受けするかは、わからない。
おじいさんが落としていった手袋のなかに、寒い冬だからか、ねずみ・かえる・うさぎ・きつね・おおかみ・いのししなど、どんどん森の動物たちが入ってくる。今のコロナ時代に読むと、かなり密に感じる。
が、次々と、優しく新参者たちを受け入れるどうぶつの姿勢に、ほっこりする。
イラストも、新しいどうぶつが来るたびにところどころが変わっていて、想像力がわいて、楽しくなる。
これを読めば、他人にも優しくできる子に育ちそうだ。
冬、クリスマスの時期に読みたくなる、ほっこりぬくぬく絵本だった。
李さん
1位(100点)の評価
ドキドキ
手袋がパンパンになっていくのにドキドキする!
こうさん
2位(95点)の評価