1分でわかる「錦戸亮」
アイドルの枠を超え俳優としても高く評価されている「錦戸亮」
錦戸亮は、1984年11月3日、大阪府出身。1997年にジャニーズ事務所に入り、人気アイドルグループ「関ジャニ∞」のメンバーとして活動を行う傍ら、俳優としても活躍しています。2003年に放送された朝ドラ『てるてる家族』での演技が高く評価され、日刊スポーツの「第7回ドラマグランプリ」で新人賞を受賞。以降『1リットルの涙』(2005年)や『ラスト・フレンズ』(2008年)などの人気作品に出演し、2012年には『パパドル!』でゴールデンタイムの連続ドラマで初主演を務め、2018年には『西郷どん』で大河ドラマに初出演を果たします。また、2019年には月9ドラマ『トレース~科捜研の男~』で主演を務めるなど、俳優としての人気も留まることを知りません!
視聴者を困惑させるほど高い演技力をもつ「錦戸亮」
2008年に放送されたテレビドラマ『ラスト・フレンズ』でDV男役を演じた「錦戸亮」。長澤まさみ演じる「美知留」に暴力を振るう演技があまりにもリアルだったため、雑誌「日経エンタテイメント」が行う「イメージダウンした俳優ランキング」で1位に……。しかし、彼の演技力は高く評価され、同作で「ザテレビジョンドラマアカデミー賞(2008年春)」の最優秀助演男優賞を受賞しました。
沢尻エリカの相手役で注目された
錦戸くんかっこいいなと思った最初のドラマでした。このドラマは大ヒットし、主演の沢尻エリカを一躍人気女優にした作品。当時レミオロメンが歌う主題歌の粉雪や、ドラマの中で学生たちが合唱する3月9日も売れて、今でもカラオケ定番曲だと思います。錦戸くんはドラマの中では学ランを着ていてとても新鮮でした。劇中では歌うシーンもあって声が素敵でした。ジャニーズタレントの中でも歌がうまい人だったので反響もあったと思います。
にこさん
1位(100点)の評価
感動
非常に重たく濃い内容のドラマでしたが、色々と考えさせられたり心に響くものがとてもある作品でした。涙なしでは見られませんでしたし、色々な大切なものを気付かせてくれて、今よりもっと自分の周りの人を大切にしていこうと思えたドラマです。また、病気になってもひたむきに生きていく姿にはとても勇気を貰えましたし、感動しました。ドラマではありましたが実際にこういった難病の人もいますし、色々と勉強にもなるドラマでした。
みーくんさん
1位(100点)の評価
難病の少女が生きた証
このドラマをみて「脊髄小脳変性症」を知りました。亜也さんがひたむきに生きていく姿に毎話涙しました。麻生くんの不器用で頑固な性格がとてもうまく演じられていたと感じた。とくに、静かに涙を流す場面が印象的でした。目立つタイプではない麻生くんが陰で主人公を護っていく姿がとても健気で何度も涙した。主人公との出会いをきっかけに医学部を受験して医師になったというところにも主人公への愛を感じました。実際には、恋愛がなかったそうだが恋愛をさせてあげたかったという母親の気持ちを汲み取った制作側にも拍手を送りたいです。
だいすけさん
1位(100点)の評価