流星の絆(ドラマ)の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 有明功一(二宮和也)、有明泰輔(錦戸亮)、有明静奈(戸田恵梨香)の3人兄妹は、全員が小学生だった頃に両親を殺され、必ず犯人に復讐をすると固く決意する。それから14年がたち、長男の功一はカレーハウスで働き、次男の泰輔はDVD店でアルバイト、そして妹の静奈は一流企業を辞めキャンギャルとして働いていたが、実は3兄妹で詐欺グループ「アリアケ3」としても活動をしており、時効が迫る両親の事件を追っていた。 |
---|---|
放送年 | 2008年 |
放送局 | TBS |
原作 | 東野圭吾『流星の絆』 |
脚本 | 宮藤官九郎 |
メインキャスト | 二宮和也(有明功一)、錦戸亮(有明泰輔)、戸田恵梨香(有明静奈)、要潤(戸神行成)、三浦友和(柏原康孝)ほか |
主題歌・挿入歌 | Beautiful days / 嵐 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/ryuseinokizuna/ |
参考価格 | 12,500円(税込) |
全 73 件中 1 〜 20 件を表示
アリアケ3と曲の妙
物語のメインとなるのが有明3兄弟。 キャストは、二宮和也と錦戸亮と戸田恵梨香です。アリアケ3。
軸はミステリーなんだけど笑いの要素を盛り込んだクドカンワールド。めちゃめちゃ面白いです。
バナナマンの設楽さんが演じていた刑事が好きでした。やさしくて。
この『流星の絆』は曲も思い出深いです。主題歌は、嵐の『Beautiful days』。きらり・ぽろりのやつです。中島美嘉が歌う挿入歌『ORION』もよかった。泣いたのは僕だった…のやつです。
どちらもゆったりとした曲調で作品の内容にぴったりハマってました!
曲で作品の印象はめちゃんこ変わるんだなってことを再確認した次第!
東野圭吾原作もクドカンにかかるとコメディに?
東野圭吾原作の、悲惨なストーリーなのだが、ドラマになると笑える箇所が随所にあり、親を殺された3人兄弟がたくましく、笑いながら生きている姿がすごく感動的で面白い。犯人はあっ!と驚く人だった。
すごく笑えるなって思うのは、ドラマ最初の回で、妹の戸田恵梨香がセクハラにあって会社を辞めたところ。会社の上司のセクハラぶりが、セクハラとおり越して気持ち悪いけど、大爆笑してしまう内容です。
どんな内容かは見てのお楽しみですが、サスペンスというわりには、最初の導入は笑える話で、どんどん、深刻になってく、引き込まれていくドラマです。
このドラマこそ、宮藤官作品マイNO1の名作ドラマ
大好きなこのドラマ。脚本誰だろうと思ったら、たった今、宮藤官九郎さんが脚本と知ったばかりですが、納得の脚本。
このドラマは脚本と出演者が両方良くて、見事にマッチした作品に仕上がっています。
シリアスな内容なのに、笑いのバランスが程良くて、素晴らしい出演者達の演技で作品がドラマとして引き締まっていて、見やすいです。
宮藤官さんの脚本ドラマは、ともすれば笑いの量が多いすぎて、もっと笑いを抑えてほしいと感じる事が多いですが、このドラマでは笑いがむしろ救いになってて、ほっとしたり楽しめます。
ドラマの中で歌っている曲も聴き惚れてしまいドラマの世界に惹き込まれます。
戸田さんの七変化のファッションが本当に可愛く、兄と暮らしている部屋のインテリアも良く、要潤さんの人の良い役柄も
ご本人とマッチしてて、いっぱい見所があります。
心が締め付けられるストーリーをあまり重くならずに見られるのは、優しい笑いを
とても上手にいっぱい入れてくれた脚本の
おかげかも。
二宮さんが元ジャニーズのせいか演技下手っていう評価をする人も多いですが、
普通の役を等身大に演技するのが上手い方だといつも思います。
いつまでも心に残る温かい気持ちになる名作ドラマです
ななさんの評価
気持ち悪さが前面に出ていた
主人公たちが彼に詐欺をして騙していく話しだったのですが、脇役なのに存在感が凄くて、出てくる度にキター!と言ってしまう程でした。
あまりイケメン役というキャラではないのでふざけた役が多い中この役が1番好きです。
今ならネットで彼主役の話がきっと出来たんだろうなぁと思います。
あーちゃん731さんの評価
実際にいたら気持ち悪い上司、演技だから許せる憎らしさ。
脇役としての出演でしたが、個性が強すぎて忘れられません…。
どんなことでもチマチマとポスト一途を貼ってくる嫌な上司で、憎らしさしかないはずなのに、だんだんと憎めなくなってくるのは桐谷さんの演技あってこそ。
もうむしろ私がポストイットを貼ってあげたくなります。
はち∞さんの評価
情けないお坊ちゃんがはまっていた
東野圭吾さんの作品の中でも、コメディ要素もあり、好きな作品です。中島美嘉の主題歌も好きでカラオケでよく歌います。当時の戸田恵梨香がMVに出ていてとても可愛いです。
その騙される彼氏役の要潤をこのドラマで知りました。コミカルで情けない役でしたが、何とも味のある憎めない役柄で、とても印象に残りました。
ちっちゃい こうさんの評価
脇役でありながら魅力的な存在感がすごい
特にこのドラマでは主人公でないにも関わらず戸田恵梨香演じる静奈に想いを寄せる役としてほど良い存在感を放っており彼でなければドラマ全体の見え方が変わっていたのでは、と思えるような演技力が光っていて二宮和也や錦戸亮ともバランスのとれた惹きつけられるような作品であった。
ハリネズミ☆さんの評価
最後のどんでん返し
流星の絆は両親を殺された三兄弟が犯人に復讐しようと協力する物語です。最初は暗い入りでサスペンス系のドラマかと思われますが、詐欺をする兄弟の1つ1つのストーリーがクスッと笑えるコメディ部分もありますを最後の犯人を追い詰めるシーンではドキドキさせられました。
ゆっちさん(女性・20代)
1位(100点)の評価