みんなのランキング

leafさんの「ジャンプ漫画ランキング」

110 0
更新日: 2022/11/10

ランキング結果をSNSでシェアしよう

Twitterでシェア

まえがき

30数年前のジャンプ読者です。20年ぶりに最近また読みはじめました。昔夢中になった作品を中心に思い出しながらランキングしてます。

ランキング結果

1ドラゴンボール(漫画)

ドラゴンボール(漫画)

引用元: Amazon

作者鳥山明
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1984年51号〜1995年25号)
巻数全42巻

不朽の名作

天下一武道会から一気に盛り上がった記憶があります。ちっちゃくて強くて無邪気な悟空が可愛かった!武道会で優勝して終わりかな?と思っていたらとんでもない。そこからが長くまた人気も爆発的なものになっていきました。魅力的なキャラクターに予想外の展開、ワクワクしながらページをめくってたっけ。ストーリーも絵もとてもシンプルでわかりやすい上にとびきり面白く素晴らしい。良い作品は世代を超えて愛されることを証明してくれてます。不朽の名作。

2SLAM DUNK(漫画)

SLAM DUNK(漫画)

引用元: Amazon

作者井上雄彦
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1990年42号〜1996年27号)
巻数全31巻

スポーツ漫画の最高峰

サッカーのキャプテン翼、野球のタッチ、バスケはやっぱりスラムダンク!キャプテン翼のような非現実的な必殺技が繰り出されるわけでもないのに、グイグイ引き込まれます。流川のカッコよさにときめき、キラリと光るメガネくんに癒され...大人になって読み返すと、桜木花道がこれまた可愛くて。純粋にバスケに打ち込み夢中になっていく姿が愛おしいです。近所の公園に一斉にバスケのゴールが設置されたりと、社会現象にもなりました。これで覚えたルールが今はだいぶ変わってしまったと聞き少し淋しいです。

壮大なストーリー

壮大なストーリーが素晴らしい。無名だったルフィの旗揚げから始まりましたが、海賊王の夢も随分現実味を帯びてきました。決して強くない仲間もクルーにいてちゃんと見せ場もあるところが好感持てます。素敵なキャラが多いですが、主人公にブレない魅力があるからこそ引き立っているのだと思う。長編大作ですが、もう少しで完結を見届けられそうでそこは安心してます。

4幽☆遊☆白書(漫画)

幽☆遊☆白書(漫画)

引用元: Amazon

作者冨樫義博
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1990年51号~1994年32号)
巻数全19巻

とにかく好きでした

主人公が生き返るまでの初期の話も可愛いのですが、やはり飛影と蔵馬の登場なくしてこの作品は始まりません。桑原も加わっての暗黒武術会がひとつの山場。強さのインフレが止まらない終盤はどこに行くのか少し心配しましたが、ちゃんと完結させてくれたことが最大のポイントです。当時の私には飛影や蔵馬が本当に魅力的に思えて、最後には桑原くんまでカッコよく見えてくる始末。とにかく大好きな作品でした。

5DEATH NOTE(漫画)

DEATH NOTE(漫画)

引用元: Amazon

作者原作:大場つぐみ / 作画:小畑健
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2003年12月〜2006年5月)
巻数全12巻

他のジャンプ作品とは一線を画す

キラとLの頭脳戦は王道ジャンプ作品とはまた違った面白さ。主人公が歪んだ正義の思想の持ち主という立ち位置も珍しい。世界観に合った絵も素晴らしく、巻数は多くないけれど強烈なインパクトがあり読み応えは十分です。こういうテイストの作品があることでジャンプの幅が広がったと思う。

やっぱり面白い

まだ連載が続いていたことにびっくり。そして巻数が進んでないことにまたびっくり(笑)。設定がしっかりしていて、気がつくと世界観にどっぷり浸かっています。ゴンとキルアの友情にキュンキュンします。2度もアニメ化されみんなに愛されていることを感じる作品。完結を見届けることができるか心配でしたが、ついに連載も再開したようで、行き着く先は見てみたいです。

7僕のヒーローアカデミア(漫画)

僕のヒーローアカデミア(漫画)

引用元: Amazon

作者堀越耕平
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2014年32号~)

王道ジャンプ作品

アメコミ風味で最初は少しとっつきにくかったけれど、どんどん面白くなってきました。学園生活ありバトルシーンありと盛り沢山。クラスのみんなも先生もよいのですが、ただのジャイアンかと思っていた爆豪くんがとてもいい!変化していく、デクくんとの関係が面白いです。みんな強いだけでなくちゃんと考えて行動しているのも好き。無個性だった主人公が憧れのヒーローの力を継承し、個性豊かな仲間達と一緒に成長していく様子を今後も楽しみにしています。

スポーツは熱い

私の中でヒットしたスラムダンク以来のスポーツ漫画。スポーツの、バレーボールの面白さをとてもよく伝えてくれます。烏野のメンバーに情が移ってしまい、3年生が卒業した後のことなんて考えられないと思っていたら、その後の高校生活が飛んでいてちょっとホッとしました。読んだ後はバレーボールの試合が見たくなります。

9アンデッドアンラック(アニメ)

アンデッドアンラック(アニメ)

公式動画: Youtube

放送スケジュール放送局:MBS・TBSほか
放送開始:2023年10月6日 25時28分
放送日:毎週金曜日
放送時期2023年
メインキャストボイド乃村健次)、出雲風子佳原萌枝)、ビリー小山力也)、ニコ=フォーゲイル遊佐浩二)、ジーナ悠木碧)、ジュイス 伊瀬茉莉也

いいね、最高だ!

特殊能力×バトルの王道ジャンプ展開ですが、どこか新しい。死を望む不死身のアンディが味があってカッコいいです。敵も味方も魅力的なキャラが多い!アニメ化も決まったようで。アンディと風子ちゃんがお互い幸せになる結末を迎えられるのか、今後の展開が楽しみです。

10Dr.STONE(漫画)

Dr.STONE(漫画)

引用元: Amazon

作者稲垣理一郎
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2017年14号~)

夢がある

主人公が現代の科学知識を武器に、滅びた文明をゼロから早送りで再興していくスケールの大きな物語。不敵な主人公のマッドサイエンティストっぷりがいいです。展開が早く、え、次もうそれ作れちゃうの?と驚きの連続です。何もなかったところから次々と生み出されていく文明の利器に小学生の我が子たちはすっかり夢中。ストーリーも面白い。

11DRAGON QUEST -ダイの大冒険-

DRAGON QUEST -ダイの大冒険-

引用元: Amazon

作者原作:三条陸 / 作画:稲田浩司
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1989年45号〜1996年52号)
巻数全37巻

クラシックな王道少年漫画

当時からクラシック感漂ってましたがそれでも面白い。ヒュンケルもいつ見てもかっこいい。そしてなんといってもポップ!彼の成長ぶりには今読んでも心を打たれます。2020年まさかの再アニメ化となりましたが、このクラシカルさが今の子たちにどう映っているのか興味深いです。

12シティーハンター(漫画)

シティーハンター(漫画)

引用元: Amazon

作者北条司
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1985年13号~1991年50号)
巻数全35巻

かっこいい大人の男性

子供心に憧れました!少年が主人公の作品が多い中では年齢高めで大人っぽい話が多かったですが、ギャグとシリアスさのバランスもよく違和感なく読めました。アニメのエンディングで流れるGET WILDがまたかっこよくて。絵もとても綺麗です。

13るろうに剣心(漫画)

るろうに剣心(漫画)

引用元: Amazon

作者和月伸宏
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1994年~1999年)
巻数全28巻

女子受け良好

絵が綺麗。普段の穏やかな剣心と戦闘時とのギャップが女子受け抜群。不良左之助もちびっこ弥彦もいい。蒼紫も悪くないけど私は斎藤派。それまで幕末ものにあまり興味はなかったけれど、この作品を読んで関心を持つようになりました。キャラもよく話の筋がしっかりしていて面白いです。

14聖闘士星矢(漫画)

聖闘士星矢(漫画)

引用元: Amazon

作者車田正美
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1986年~1990年)
巻数全28巻

難しいのになぜか引き込まれていく

当時コスモとかセブンセンシズとかよくわからないながらもなんか凄いと思って引き込まれていきました。プラモデルには興味のなかった私でもクロスはカッコよく見えた!アニメの主題歌は今でも歌えます。蟹座の私はデスマスクの登場に打ちひしがれたっけ。

15ヒカルの碁(漫画)

ヒカルの碁(漫画)

引用元: Amazon

作者原作:ほったゆみ / 作画:小畑健
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(1999年2・3合併号〜2003年33号)
巻数全23巻

囲碁が分からなくても面白い

囲碁のことが全然わからなくても面白いです。佐為とヒカルのコンビは可愛かった。主人公だけどいつも勝てるわけじゃないところは好きだったりもどかしかったり。ヒカルの成長と共に絵がどんどん変わってくるところにハッとさせられた。少年たちの今後に思いを馳せる終わり方は好き。

最近のイチオシ

17約束のネバーランド(漫画)

約束のネバーランド(漫画)

引用元: Amazon

作者原作:白井カイウ / 作画:出水ぽすか
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2016年35号~)

子供たちの大脱走劇

敵なのか味方なのか本心の読めないクセのあるキャラの多い中、エマの直向きさに救われます。王道とは違った角度で、でもやっぱり「友情・努力・勝利」の3大テーマはしっかり健在で。脱走だけにとどまらず、世界を根本から覆す展開に驚いた。いつも続きの気になる、スケールの大きな作品でした。

18呪術廻戦

呪術廻戦

引用元: Amazon

作者芥見下々
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2018年14号~)

最近の傾向

登場人物がどんどん死んでいく。最近のジャンプはこういったダークな話が多いですね。主人公がいい奴なのが救いです。凄惨な場面も多いですが、五条先生や主人公の明るく軽いやり取りで暗くなりすぎないのはいい。どこかで見たような設定がちょくちょくあって、たまに違う漫画を読んでいるような錯覚に陥りますが、今後の展開に期待。

19バクマン。(漫画)

バクマン。(漫画)

引用元: Amazon

作者原作:大場つぐみ / 作画:小畑健
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2008年37、38合併号~2012年21、22合併号)
巻数全20巻

ジャンプの裏側を学べる

連載決定までの大変さ、決定後の大変さ、アンケート結果の重大さ、作者ひとりの考えで作品を完結させられない現状、様々な漫画論…。ジャンプが私たちの手元に届くまでのドラマを知ることができてとても興味深かった。その後のジャンプにこの漫画の影響があったのではないかと思われるところもあって。斬新なテーマでした。

20鬼滅の刃(漫画)

鬼滅の刃(漫画)

引用元: Amazon

作者吾峠呼世晴
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2016年11号~2020年24号)

最近の話題作

アニメ化から人気が出て社会現象にまでなりました。終盤怒涛の展開でしたが、もう少しじっくり読みたかった気も。とはいえこのテンポが今の時代に合っているといったところでしょうか。血みどろシーン満載ですが、作者さんが女性だからか、キャラに男らしさというか泥臭さを不思議と感じません。

21銀魂(漫画)

銀魂(漫画)

引用元: Amazon

作者空知英秋
ジャンル少年漫画
出版社集英社
連載週刊少年ジャンプ(2004年2号〜2018年42号)
巻数全77巻

何でもアリですが許せる

作者さんが同年代なので、元ネタがもれなく分かり不覚にも吹き出してしまう。ギャグ漫画だと何でもアリでも許せてしまうところがズルい。たまに感動させてくるのもズルい。悔しいけれど面白いです。ペース配分や最終巻の単行本の厚さなどいろいろと規格外。下ネタは多め。

あとがき

ドラゴンボールは20数年ぶりに読み返しましたが、今読んでもダントツで面白かったです。リアルタイムで読めて幸せでした。ナルトなどジャンプから遠ざかっていた時代のものはまだ未読のものが多いので、少しずつ読んでみたいです。

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる