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1位潮汁
2位クラムチャウダー
アメリカの貝のスープ。
クラムチャウダーはアメリカ発祥の二枚貝のスープです。日本ではアサリで作られますが、アメリカではハマグリに似たホンビノス貝が使われます。
ボストン(ニューイングランド)風は牛乳の白いチャウダー、ニューヨーク(マンハッタン)風はトマトの赤いチャウダーです。どちらも炒めた野菜とベーコンのコクに貝の旨みが合わさった、懐かしさを感じる奥深い味わいが好きです。
3位芋煮汁
醤油味と味噌味。
山形名物として有名な芋煮汁。里芋と棒鱈の煮物「芋棒煮」がルーツと言われています。山形は醤油と牛肉、宮城は豚肉と味噌と言われますが、山形でも庄内地方は豚味噌味です。山形、宮城共に秋の風物詩として親しまれています。醤油味は残ったらうどんやカレーに、味噌味はビールやご飯との相性が抜群です。
4位ガスパチョ
スペインの飲むサラダ。
ガスパチョはスペインで夏に飲まれる冷たいスープで、びしゃびしゃのパンという意味です。水に浸したパンと酢、トマトやきゅうり等の夏野菜とニンニク、オリーブオイルを攪拌して作られます。
ちょっと大変ですが、家でミキサーで作り置きして置くと本格的で便利です。
そうめんのタレや冷製スパゲッティのソースにするのもおすすめです。
5位ヴィシソワーズ
夏のスープの定番。
フレンチの冷たいスープとして有名ですが、最近はスーパーやコンビニでも手軽に買えるのが嬉しいです。食欲の落ちた時や暑い日に飲みたくなります。家で作る時はジャガイモを皮ごと薄切りにして煮てから裏ごしすると、お店のような本格的な味わいになります。
究極の和風スープ。
ハマグリや魚の中骨等の魚介を日本酒と塩と水だけで煮出した汁物です。お吸い物や碗物のベースにもなります。味噌も醤油も使わずシンプルなのに美味しい。
和食を代表するスープだと思います。