1分でわかる「森見登美彦」
130万部を超えるベストセラー作家・森見登美彦
1979年生まれ、奈良県出身の作家森見登美彦。京都大学農学部に在学中執筆した『太陽の塔』で、日本ファンタジーノベル大賞を受賞、デビューします。そして2006年に自身の代表作となる『夜は短し歩けよ乙女』を発表し、翌年には山本周五郎賞を受賞。この作品は累計売上130万部を超えるベストセラーとなり、アニメ化されました。他にも2005年に発表された『四畳半神話大系』や狸を主人公にした作品『有頂天家族』、ペンギンを題材にしたSF小説『ペンギンハイウェイ』、現代風に解釈された『【新釈】走れメロス 他四篇』などの名作を執筆しています。近年は2017年に発表した作品『夜行』で、広島本大賞受賞を受賞しました。各地で引っ張りだこな森見登美彦でしたが、連載作品を大量に抱えたことで行き詰まり、2011年8月にすべての連載を休載。しかし、その後休載した作品を大幅修正した後に発表し、多くのファンを安堵させました。
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代表作
森見登美彦の代表作といえば、この作品でしょう。ベストセラーになっただけでなく、アニメ映画が制作されるほどの人気を博しています。
京都を舞台にさえない男子大学生が、同じクラブの後輩女子「黒髪の乙女」に恋心を抱きます。そして彼女の姿をひたすらに追うのですが、世にも奇妙な摩訶不思議な現象、事件に巻き込まれていくという内容です。独特な世界観と筆致で読者をも不思議な世界へと誘ってくれます。頭のなかで文章を映像化するとファンタジーな雰囲気で一気に埋め尽くされて、幸せな気持ちになれます。森見登美彦独特のユーモアが作品のいたるところに散りばめられていて、飽きることなく読み進めることができました。
安藤は夢を見ないさん
1位(100点)の評価
少し変わった恋物語
ファンタジーな恋物語とでもいいましょうか。男子大学生が、恋い慕う女子学生を追いかけているとその先々で不思議としかいいようのない事件に巻き込まれていくお話。
森見登美彦先生が書かれるキャラクターそのどれもが魅力的で、彼らのやりとりを見ているだけでもなんだか楽しいです。
真剣なバカバカしさがある感じです。気が付いたら、ゲラゲラと笑っていました。小説ということであまり身構えず、さらっと活字を読みたいという人におすすめです。
standbyleeさん
1位(100点)の評価