1分でわかる「水島努」
水島努のアニメデビュー作品は『ドラえもん』
水島努は、1965年12月6日生まれ、長野県出身。1986年、『ドラえもん』の「けしきカッター」で制作進行を務めアニメデビューを果たし、1991年には『美味しんぼ』の第120話で初めて演出を担当しました。
「クレヨンしんちゃん」の短編アニメーション映画で監督デビュー
アニメ映画初監督作品は、1999年の短編アニメ映画『クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉』。劇中のミュージカルシーンでは洋画のパロディが登場し、観客を楽しませました。
歴代の名作から話題の新作まで!水島努の人気アニメ作品
水島努の代表作といえば、戦車道を極める少女たちの青春アニメ『ガールズ&パンツァー(通称:ガルパン)』(2012年)や、霊能力をもつ男子高校生が主人公のファンタジー『劇場版xxxHOLiC 真夏ノ夜ノ夢』(2005年)など。2019年には、新作テレビアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』の監督を担当。ガルパンは「戦車」がテーマでしたが、新作では「戦闘機」をテーマに、それを操る美少女パイロットたちを描いています。
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新感覚な美少女×スポーツアニメ
水島努監督として、初の完全オリジナルアニメを飾った作品です。美少女と戦車が登場しますが、萌え系絵柄のアニメやミリタリーにあまり興味ない人にも敬遠せずにぜひ見ていただきたいです。このアニメでは、「戦車道」とよばれる戦車を使った武道が大和なでしこの嗜みとして認識されている世界が舞台です。主人公で転校生の西住みほが、生徒会から突然戦車道の全国大会に参加することを言い渡され、個性が強すぎるメンバーとともに日本一を目指していくというストーリーです。まず、登場するキャラクターたちがみんな可愛い。主人公たちが所属する県立大洗女子学園のチームメイトたちはもちろん、ライバル校の聖グロリアーナ女学院やプラウダ高校などの生徒たちもみんな可愛いです。可愛い系から美人系まで幅広いので、きっとお気に入りのキャラが見つかるはずです。ただ、キャラが多いので嫁を絞り切れないのが悩みどころではあります。それから、戦車道の試合シーンが大迫力でみどころ満載です。実際に戦争で使用された戦車や、デザインをアレンジした戦車などがたくさん登場し、動きも細かいところまでリアルに描かれています。あと主人公のみほは普段控えめなキャラなのですが、指揮を執るときはかっこいいのでそこもおすすめポイントです。一応戦車を使っていますが人は死なないので安心してください。戦争ものやシリアスなバトルものというより、主人公たちが全国制覇を目指す王道スポコンもの感覚で楽しめます。美少女やミリタリー抜きでも十分面白いです。[続きを読む]
おそばさん
1位(100点)の評価
戦車の物語
こちらはガールズ&パンツァーのアニメ版です。全12話なので、テレビドラマのように楽しむことが出来ます。なにしろ、色々な戦車が登場するので、水島監督のファンだけではなく、ミリタリーマニアの方が見ても楽しめるのではないでしょうか?
あねごさん
2位(95点)の評価
ガルパンです。
ガルパンは大好きすぎていくらでも語れるんですが、とりあえずおすすめポイントは、シリーズを通して観ると第二次大戦で活躍した戦車から実戦投入されなかった戦車まで、色々な戦車戦が観られるところです。
まふ。さん
1位(100点)の評価