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ゆたみさんの「山形の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/04/03

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ランキング結果

もっちりつるつる、とにかくのどごしが最高な逸品

山形県民は、麺がとても好きな県民性があると思っています。その地域によりたくさんの麺文化が栄えています。その中でも特にお勧めしたいのが日本海側に位置する庄内地方で主に愛されている麦きりです。普通の麺ではありますが、特徴としてこの麦きりの一番のおすすめポイントは、麺自体ののどごしと風味にあります。とにかく一口、麺を口にしてすぐにわかるつるつるなのどごしと麺の弾力に病みつきになる人が続出するとても魅力的な食感の麺です。

2芋煮

芋煮

山形県を代表する名物郷土料理

山形県の代表的な郷土料理と言われて、まず真っ先に思いつくのはこの「芋煮」かもしれません。芋煮は特に太平洋側の山形市の大規模な芋煮会が全国的にも有名で、直径6mの大鍋で芋煮を煮る「芋煮フェスティバル」には毎年多くの観光客が全国から集まるほどにとても有名なイベントです。豚汁と似たような雰囲気がありますが、山形県の芋煮は牛肉を使います。芋は、ジャガイモではなく里芋を使用するのが特徴で、他の具材もシンプルに長ネギ、こんにゃくのみを使用し醤油ベースのあっさりながらも深いのある味わいが秋の寒空にぴったり温まる郷土料理となっています。

3どんがら汁(寒だら汁)

どんがら汁(寒だら汁)

引用元: Amazon

どんがら汁(どんがらじる)は、タラを使用した山形県庄内地方の郷土料理。極寒の時期に捕れるタラは、この地域では「寒ダラ」と呼ばれる[1]。この料理は漁師らが船上や浜辺で食べていたのが始まりとされている。庄内地方では各家庭で食べられているほか、各地で「寒ダラまつり」が開催されており、どんがら汁を味わうことができる。

お魚好きにはたまらない魚の出汁の味わいが堪能出来る料理です

寒だら汁は、日本海側の庄内地方の冬の郷土料理です。とても大きなもので10kgにもなる鱈を丸ごと入れてお味噌を溶いて味わうとても温まる鍋料理の一つです。この料理の特徴は、鱈を丸ごと使用するところにありますが、鱈の肝や白子も全て余すところなく食べつくす事が出来る栄養もとれて温まる料理だというところです。白子が入るので好き嫌いが分かれてしまいますが、とてもこってりとして病みつきになる味わいがあります。

4だし

だし

だしは、山形県村山地方の郷土料理である。夏野菜と香味野菜を細かくきざみ、醤油などで和えたもの。飯や豆腐にかけて食べる。一般的には出汁と区別して、山形のだしと呼ばれるが、「山形のだし」は株式会社マルハチが商標登録している。山形には、だしを製造する漬物会社がいくつか存在する。

あっさりさっぱりしており、手軽に野菜が食べられる一品

「だし」と聞くと通常であれば出汁を想像する方が多いかと思います。ある意味間違ってはいませんが、山形県の郷土料理である「だし」は特に夏に出される山形県内では普通に家庭に出される野菜料理の代表格です。料理といってもとても簡単で栄養価も高くヘルシーなのでダイエット中の女性にもおすすめしたい一品です。「だし」とは夏野菜であるきゅり、ナス、しょうが、シソの葉などをダイスの形に細かくカットして混ぜ合わせ、納豆昆布(めかぶなど出来ればネバネバしたもの海藻を乾燥させた物がベスト)と手軽にめんつゆを加えてよく混ぜ合わせたら完成する本当に簡単に作れる野菜料理です。これをご飯や麺に混ぜ合わせて食べるのが山形では一般的です。

5ひっぱりうどん

ひっぱりうどん

ひっぱりうどんは、山形県内陸部の郷土料理。 山形県内陸部、特に村山地方におけるうどんの食べ方の一つ。茹で上がったうどん(主に乾麺を用いる)を釜や鍋からすくい上げて、そのまま納豆やサバ缶などで作ったタレで食べる(かける・つける・絡める)スタイルのうどんである。

さっと作れて手軽に食べられるヘルシーうどん

ひっぱりうどんは、山形県内陸の方にある村山地方で特に愛されている郷土料理です。ひっぱりうどんというユニークのこの料理は、作り方自体はとても簡単です。地方の特産品を使うというわけではなく、どちらかというと食べ方がその地方独特な珍しい食べ方である点で郷土料理として有名になりました。ひっぱりうどんとは、主に乾麺を使用し、ゆであがった乾麺のうどんに納豆や薬味をまぜあわせて食べるのが一般的です。梅雨に浸して食べるのではなく、どちらかというと麺と具材と少量の梅雨や調味料を混ぜ合わせて食べる混ぜそば的要素が強い食べ方です。特に珍しいのが、この中にサバ缶を投入して食べる食べ方です。ほんのりとサバのオイルが混ざりあい和風な風味の中にも洋風な雰囲気も楽しめるお手軽な料理となっています。

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