不安の種(漫画)の詳細情報
作者 | 中山昌亮 |
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ジャンル | 青年漫画 |
出版社 | 秋田書店 |
連載 | チャンピオンRED(2002年12月号〜2005年5月号) |
巻数 | 全3巻 |
参考価格 | 772円(税込) |
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感想・評価
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想像力次第
*(アスタリスク)版は紙書籍で
ノーマル版と+(プラス)版は電子書籍で読ませていただいてます。
1話が終わるところで『2005 札幌』のように記録が書かれているんです。自分の住んでるところや地元が来ないかひやひやしながら確認してます。フィクションであるがために作者のアタマの中を見てみたいと思いました。幻覚持ちとかでないと中々こんなに沢山は思い浮かばないと思います。本曰く『この本に収められた種の幾粒かが現実に芽吹くか否かはあなたの持つ想像力が決めます』だそうです。夜道を読みながら歩いていたら現実になりそうですよねw
ゲストさんの評価
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余韻の残る素晴らしさ
ふとした日常のすぐそばに潜む恐怖や違和感。それが次々と巻き起こる1話完結型の短編集。内容も描写も恐ろしく時には不思議で恐怖と共に様々な感情を揺さぶられる。「1話完結型」と言ったものの、それと矛盾するが全く完結しない終わり方、後味の悪い終わり方、全く終われていない終わり方ばかりで、読み手側がその先を想像してしまったり恐ろしくなってしまう余韻が残る。それが僕がこの作品に感じる一番の魅力。最高。
あと、ご本人からお聞きしましたが、漫画を描きながら作者さんご本人もとんでもなく恐ろしい目に合われているので、それもまた最高。
怪談家
ぁみさん (男性・40代)
1位(100点)の評価