ユリ熊嵐(アニメ)の詳細情報
| 話数 | 全12話 |
|---|---|
| 制作会社 | SILVER LINK. |
| 監督 | 幾原邦彦 |
| メインキャスト | 荒川美穂(百合城銀子)、生田善子(百合ヶ咲るる)、山根希美(椿輝紅羽)、諏訪部順一(ライフ・セクシー)、斎賀みつき(ライフ・クール)、山本和臣(ライフ・ビューティー)、小倉唯(泉乃純花)、悠木碧(百合園蜜子)、小清水亜美(百合川このみ)、日笠陽子(針島薫)、井上喜久子(箱仲ユリーカ)、遠藤綾(椿輝澪愛)、村川梨衣(大木蝶子)ほか |
| 公式サイト | http://yurikuma.jp/ |
| 放送時期 | 2015年 |
| 参考価格 | 5,980円(税込) |
『ユリ熊嵐』(ユリくまあらし、LOVE BULLET YURIKUMA ARASHI)は、2015年1月より3月まで放送された日本のテレビアニメ作品。『少女革命ウテナ』、『輪るピングドラム』を手掛けた幾原邦彦監督による、オリジナルアニメ作品。SILVER LINK.にとっては今作が初オリジナル作品となる。 タイトルは「ユリが熊と出会って嵐が起こる」という意味が込められている。(引用元: Wikipedia)
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保守×硬直×同調の嵐なんてぶっ飛ばせ
調べたところ、「空気読めない」の意である流行語、“KY”という言葉は、2007年以降流行り出した言葉であるらしく、2008年以降は使用される機会が減少していき、10年以上経って令和の世になり、そこで多様性や個性を重視する考えがようやく広まり始めたのだった(とはいえまだKYの風潮は全然残っているように感じるが)。
その狭間にある2015年という年に生まれたのが本作である。
流石はイクニアニメと言わんばかりの映像表現・演出・コミカルさ。そして情報量の洪水。これほど頭をフル回転させてアニメを視聴したのはピンドラ初見以来かもしれない笑
様々な解釈があるかもしれないが、私が本作から受け取ったのは「日本の国民病に負けるな!」という熱いメッセージだった。
日本という島国の民の大半は「保守」「硬直」「同調圧力」こそ正義だと無意識に考え、行動している。本作でいう“透明である”ことこそ正義だと、そう考えているのだ。その思考体系を作り出した原因の一つに、教育が関係していると私は考える。集団行動を重んじすぎたが故の羊のようなヒトの乱造、正解主義による二元論支配などといった教育と先述した世代を超えた日本人の国民性が偶然にも融合してしまい、結果、
「空気を読めない=悪」
という、作中にもあるこの思想が誕生してしまったのだ。そんな誰もが持ちうる凶悪な思想に立ち向かう唯一の手段。それは“自身が持つ”絶対的な意思を貫き通すことなのではないかと考える。本作で表現されたものは数ある意思の形の一つに過ぎない。人の数だけ意思があり、人の数だけ“在り方”がある。それを是非、探して欲しいと叫んでいるような気がした。
最後に、作中の台詞で特に印象に残ったものを紹介しよう。主人公・紅羽の
「透明になって、誰があなたを見つけるの?」
という一言。自分を失ったことにも気が付かず、多数で、保守的で、腐ってしまった全ての日本人に声を大にして言いたいものだ。まあ、届かないだろうが。
アニメ好きなスライムアイコンの人
Kekeさん(男性・20代)
4位(60点)の評価