デイジー・ラック(ドラマ)の詳細情報
放送年 | 2018年 |
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放送局 | NHK |
原作 | 海野つなみ『デイジー・ラック』 |
脚本 | 横田理恵、山岡潤平 |
メインキャスト | 佐々木希(山城楓)、夏菜(周防薫)、中川翔子(讃岐ミチル)、徳永えり(岩代えみ)、芦名星(松下リエコ)、とよた真帆(北村万里江)、小林隆(北村等)、片平なぎさ(山城遼子)ほか |
主題歌・挿入歌 | 幸せって。 / Crystal Kay |
公式サイト | https://www.nhk.or.jp/drama10/daisyluck/ |
参考価格 | 2,000円(税込) |
NHK総合「ドラマ10」枠にて2018年4月20日から6月22日まで放送された。連続10回。主演は佐々木希で、第1子を懐妊し同年秋に出産を控える中で主演を務めた。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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前向きになれる
雑誌「Kiss」にて2000年から2001年まで連載されていた、海野つなみの漫画が原作の「デイジー・ラック」。子供の頃「ひなぎく会」という名前をつけて集まっていた幼なじみの楓・薫・ミチル・えみの4人の女性を中心に、アラサー女性たちの悩みや友情を描いた作品です。佐々木希さんが演じたのは、29歳の「山城楓(やましろ かえで)」という役。30手前にしてジュエリーショップでの仕事と、結婚を考えていた恋人の両方を失ったのを機に、子供の頃に夢見ていたパン屋を目指そうと再スタートを切った女性です。パン作りの険しい道に涙する一方で、小学校の頃の友達と出会うときはけろっとしている姿が妙にリアリティあって良かったです。フィクションとはいえども、すべてを失ったにもかかわらず、夢だったパン屋を志そうと思ったり、アルバイトで働けるとポジティブな楓のキャラクターに元気づけられました。あと佐々木希さんのコック帽姿が可愛すぎました。佐々木希さんが演じた楓以外にも、高級エステサロンに務める薫、極貧のカバン職人のミチル、新婚のえみなど、ほかの女性たちにもフォーカスをしています。このままでいいのかと悩み、人生の分岐点に立ついろいろな女性が見れて楽しかったです。リアルなアラサー女性の悩みをテーマにした作品ではあるものの、あたたかく微笑ましいタッチで描かれているので見たあとは前向きになれるところも良かったです。もし女性であれば、ひなぎく会のメンバーの会話に混じった気分でわかる!となりながら見ても楽しいかもしれません。
奈々子さん(女性・30代)
1位(100点)の評価