八重子のハミングの詳細情報
制作年 | 2016年 |
---|---|
上映時間 | 112分 |
監督 | 佐々部清 |
脚本 | 佐々部清 |
メインキャスト | 升毅(石崎誠吾)、高橋洋子(石崎八重子)、文音(石崎千鶴子)、中村優一(石崎英二)、安倍萌生(石崎百合子)、辻伊吹(小森正樹)、二宮慶多(石崎誠一郎)、月影瞳(水本早紀)、朝加真由美(青木小夜子) |
主題歌・挿入歌 | 昴 / 谷村新司
いい日旅立ち / 谷村新司 |
公式サイト | http://yaeko-humming.jp/ |
参考価格 | 400円(税込) |
八重子のハミングがランクインしているランキング
感想・評価
全 1 件を表示
泣ける映画ランキングでの感想・評価
若い人が見ても響くものがあるはず
『八重子のハミング』は、アルツハイマー病を患う妻との介護生活を綴った山口県に住む陽信孝さんの同名の著書を原作にした作品です。
愛する人や両親の介護をしたり、逆に自分が介護される側になったりする可能性は誰しもがある。
もし介護する側になったときに「自分はここまで相手のために尽くせるだろうか?」と自身への問いかけにもなります。
若い人ほど介護は身近に感じくいテーマかもしれませんが、若いうちから介護の現実を認識することで、両親への接し方も変わるのではないでしょうか。
大切な人が原因で疲弊してしまう辛さや、主人公の胸の痛みがリアルに描かれていて……僕は胸が苦しくて涙が止まりませんでした。
映画アドバイザー
ミヤザキタケルさん (男性・30代)
3位(75点)の評価