宇和島城の詳細情報
宇和島城(うわじまじょう)は、四国の愛媛県宇和島市丸之内にあった日本の城である。江戸時代は宇和島藩の藩庁となった。城跡は国の史跡に指定されている(1937年(昭和12年)指定)。 (引用元: Wikipedia)
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現存天守
天守通常料金200円、65歳以上160円、団体160円でした。中々宇和島は行けないですが、行って良かったと思える程素晴らしい天守でした。
児島惟謙先生の銅像を拝見して、宇和島城入城伊達政宗の長男、秀宗が入城後、明治を迎えるまで南海の伊達9代の居城でした。
国が定める重要文化財に指定されている天守は、宇和島伊達家2代藩主の宗利が寛文6(1666)年頃に建築したもので現存天守です。かつて同所には、築城の名手として有名な藤堂高虎が慶長6(1601)年に建築した天守がありましたが、天守台の石垣を含めて宗利により全面的に建て直されました。
高虎の宇和島城は3重3階建てで望楼型で下見板張で、宗利の宇和島城は3重3階建てで層塔型で白漆喰総塗籠(しろじっくいそうぬりこめ)と違いがあるようです。
上がり立門から入り、式部丸を通り煙硝櫓を観て、代右衛門丸矢倉、南角矢倉を見上げながら、長門丸門まで歩く。雷門を通り、城番屋敷を横目に進んで御書物矢倉を観ながら、三の門を通り、北角矢倉を観ながらニの門を通る。二の丸に到着。櫛型門(一の門)をくぐれば本丸に到着。天守は千鳥破風、唐破風、軒唐破風が観られ天辺には鯱が牛の角のように装飾されていて宇和島らしい威厳がありました。天守入城。こじんまりとした内装ではあるが石垣の天守台を持つ層塔型の天守で、当時の最新を取り入れた素晴らしい天守。眺望最高。1階から3階まであり、伊達家の甲冑や現存天守の資料や木製の骨組みなど様々な資料が有り勉強になりました。
帰りは二の丸、雷門を通り、想像を超えた長さの長矢倉を観て、西角矢倉、北角矢倉を拝見し、藩老桑折氏武家長屋門から出城しました。
最後に宇和島城のピンバッジを買って帰りました。
エンドウさん(男性)
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