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翔ぶが如く(ドラマ)に関するランキングと感想・評価

翔ぶが如く(ドラマ)

引用元: Amazon

最高評価

59.8

(48人の評価)

歴代大河ドラマランキング」で最も高い評価を得ています。

翔ぶが如く(ドラマ)の詳細情報

放送年1990年
放送局NHK
脚本小山内美江子
メインキャスト西田敏行(西郷隆盛)、鹿賀丈史(大久保利通)、田中裕子(西郷いと)、石田えり(愛加那)、緒形直人(西郷従道)ほか
主題歌・挿入歌-
公式サイトhttps://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009010372_00000
参考価格21,730円(税込)

『翔ぶが如く』(とぶがごとく)は、NHKで1990年1月7日から12月9日に放送された28作目の大河ドラマ。原作は司馬遼太郎の同名小説『翔ぶが如く』。西田敏行が演じる西郷隆盛と鹿賀丈史が演じる大久保利通が主役。(引用元: Wikipedia)

キャスト(出演者)・登場人物

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感想・評価

全 4 件を表示

明治維新後の歴史も面白いのです!

原作は明治維新直後から始まるのですが、坂本龍馬や新撰組や白虎隊など維新直前までを描くドラマ・映画ばかりに慣れてきた視聴者には馴染みが薄く、もし原作のまま映像化されれば戸惑う人がたくさん出たでしょう。

オリジナルストーリーの第一部・幕末編が挿入され、原作に沿った第二部・明治編が続く構成は、結果的に大成功だったと思います。脚本の小山内美江子氏は、第一部で下級武士の身分から立身していく西郷隆盛と大久保利通の友情、倒幕への道のりをきめ細かに描き、二人の主人公への視聴者の感情移入度を高めただけでなく、第二部への予習効果の役割も持たせました。

幕末こそが激動期で、明治時代はつまらないと言う方もおられますが、とんでもない!維新後に勃発する勝者同士の内紛、危機的状況に陥る新政府、征韓論、佐賀の乱などを経て西南戦争という一大内戦へと至る歴史の歩みはまるでフィクションのように劇的で、息つく暇も与えない緊迫した展開が続きます。全編通じて鹿児島弁が飛び交うドラマというのも過去の歴史ドラマでは例がなく、当時はとても斬新な印象を受けました。

瀧津 孝

作家・日本史激動期研究家

瀧津 孝さん (男性・60代以上)

2位(85点)の評価

最高の友情物語

西田敏行さんと加賀丈史さんが演じた二人の友情が素晴らしかったです。特に、明治維新を実現し西南戦争に向かって薩摩と政府が対立する中でも、お互いを想いあっていることが良く伝わってきました。この作品を見れば、西郷隆盛が後悔を残して死んだとか大久保を恨んでいたという話を信じる人はいなくなるはずです。

yokutoku

yokutokuさん(男性・40代)

1位(100点)の評価

名演

西田敏行さん(西郷隆盛役)と鹿賀丈史さん(大久保利通役)の名演が印象的。特に西田敏行さんは西郷隆盛が乗り移ったような名演で、感激する場面も多く、放映後30年を経てもいまだに強い印象が残っています。原作が司馬遼太郎さんの骨太の大河ドラマ。

terichan

terichanさん(男性・60代以上)

2位(95点)の評価

司馬遼太郎さんのファンなので。

司馬遼太郎さんの原作を読み、観てみたいと思いDVDで観ました。この頃は大河ドラマを観る習慣が無かったのでリアルタイムでは無く、作品に少々の古さは有りましたが、出演役者さん方が豪華な上に流石の演技で一気に観ました。

ASHI経

ASHI経さん(女性・50代)

4位(85点)の評価

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