独眼竜政宗(ドラマ)の詳細情報
放送年 | 1987年 |
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放送局 | NHK |
原作 | 山岡荘八 |
脚本 | ジェームス三木 |
メインキャスト | 渡辺謙(伊達政宗)、北大路欣也(伊達輝宗)、岩下志麻(義姫)、岡本健一(伊達小次郎政道)、桜田淳子(愛姫)ほか |
主題歌・挿入歌 | - |
公式サイト | - |
参考価格 | 21,473円(税込) |
独眼竜政宗(どくがんりゅうまさむね)は、NHKが1987年(昭和62年)1月4日から12月13日に放送した大河ドラマ。 原作は山岡荘八の小説『伊達政宗』で、伊達家を題材にした大河ドラマとしては江戸時代の伊達騒動を描いた『樅ノ木は残った』(1970年)以来17年ぶりとなる。(引用元: Wikipedia)
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感想・評価
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歴代大河ドラマランキングでの感想・評価
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内容・配役等々どう考えても最高傑作
若き日の渡辺謙、秀吉役勝新、家康津川雅彦、北大路欣也、岩下志麻等々役者の顔ぶれ含めジェームス三木の最高傑作ほぼすべての大河を見てきましたがこの作品を越えるものは出てこないだろう。是非若い人にも見てもらいたい。ともかく演技が凄すぎて・・・・
ゲストさんの評価
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これぞ大河の中の大河
伊達政宗というマイナーな武将も、様々な生い立ちのエピソードが色濃くでており、また政宗の成長、葛藤などもよく描かれており大変面白かった。今考えると歴代の大河ドラマの中でも出演者が突出して豪華であり、特に主役のアノ方の出世作でもある。
かつぅーんさんの評価
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この作品のシナリオ全集は、私の〝バイブル〟
当時の記録的ヒットだけに留まらず、今も多くのファンから支持され続けている最大の要因は、脚本家・ジェームス三木氏が渾身の力を込めて書き上げたシナリオにあると思っています。
かつて〝日本映画の父〟と呼ばれた映画監督・牧野省三は、優れた作品に求められる条件として「1・スジ(脚本)、2・ヌケ(映像)、3・ドウサ(演出)」と、脚本の面白さを一番に挙げました。そんな意味で、三木氏の脚本は長期間の連続ドラマが陥りがちな〝中だるみ〟や〝物語の起伏欠如〟など一切見られず、各話がドラマティック、そしてスリリングに展開し、まだ無名だった渡辺謙氏の主役抜擢など当を得たキャスティングとも相まって素晴らしい仕上がりとなっています。
また、私が感心したのはセリフです。当時の言葉づかいを核にしながら、現代人にも理解できる絶妙な話し言葉にアレンジすることで、戦国時代がリアルに、そして身近なものに表現されてもいました。戦国時代を舞台にした娯楽小説を書いている私にとって、このシナリオは教科書のような存在で、単行本化された全三巻のシナリオ集は大切な宝物です。
作家・日本史激動期研究家
瀧津 孝さん (男性・60代以上)
1位(100点)の評価