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りたんたんさんの「青森の食べ物・郷土料理ランキング」

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更新日: 2020/06/07

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ランキング結果

1貝焼き味噌

貝焼き味噌

貝焼き味噌(かやきみそ、かやぎみそ)とは青森県津軽地方および下北地方の郷土料理。下北地方では味噌貝焼き(みそかやき)と呼ばれる。 陸奥湾で採れる直径15 - 20cmのホタテガイの貝殻を鍋の代わりとして調理する。

ホタテの出汁が口いっぱい広がる

ホタテ貝の中にホタテ、ネギなどを味噌と酒を合わせたもので煮て卵でとじます。味の濃さでごはんのおかずにもなり、酒の肴にもバッチリです!ホタテの出汁が卵と味噌に溶け込んで最強の料理だと思います。大体、津軽地方の家にはホタテの貝がらがあり、それを繰り返し料理の鍋として使います。数年使って新しい貝がらに替えて料理をします。

ご飯の上に、数の子たくさん!!

おかずが何もない時、数の子たっぷりに大根とナット昆布が合わさった、このねぶた漬けがあれば、ご飯何倍でもイケちゃうのが魅力的です。青森のお土産やお歳暮などの贈り物としても喜ばれます。地元では各家庭の味があったりして、母親の味でもあります。夏はあまり食べないですが、数の子が出る冬場はよく食べられます。旬だからというのもあるのでしょう。

津軽のお正月料理!

大根、人参、わらび、油揚げなどをさいの目切りにし、ずんだを入れ、味噌で煮ます。よく食べるのはお正月の豪華なお料理の後に、巷でいう七草粥の代わりに食べるのだと思っています。汁がなくなると、具材に継ぎ足し味噌の汁を入れ食べます。日にちが経つごとに美味しくなっていくのがたまりません。津軽のお正月はこれ!です

鱈の旨みがギュギュギュっと詰まった鍋料理

普通の鍋だと、魚の切り身や、お肉、野菜などが入りますが、鱈のジャッパ汁は、鱈の切り身はもちろん、ジャッパ、すなわちアラをたくさんいれます。目玉、頭、身のついた大骨、もちろん内臓も。個人的は目玉が好きです。ぷるぷるしたゼラチンっぽい食感がたまらなく好きです。作るときは熱湯で湯通ししてから煮るなど、下処理もすると更に食べやすいです。

煮干しの旨み、苦み、クセが良く混ざりあいくせになるラーメン

青森県内にかなり多い煮干しラーメン。県外ではあまり見られません!最近は焼干しという、焼いた煮干しを使った方がより美味しいと言われ、焼干しラーメンも出てきました。煮干しの出汁を濃厚にし、スープはドロドロだったり、薄めだったり。スープの上に、更に粉末の煮干しが乗っていたり、魚!!!!という感じです。苦手な方ももちろんいるので賛否両論が激しいのですが、好きな人はクセになってるようです。青森来たら是非一度体験してほしいです。

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