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1位せいこのせいげ
2位水ようかん
福井の冬はコタツに水ようかん
子どもの時から冬になると流れるCMで「ふるさとに語り継がれた江川の水ようかん」という歌があります。福井の冬はコタツにみかんではなく、コタツに水ようかんが一般的です。お正月近くになると水ようかんの箱が5枚セットで売ってます。もちろん江川の水ようかんしかないわけではなく、スーパーマーケットやコンビニに行けば色々なメーカーや和菓子屋さんの水ようかんを買うことが出来るので、日替わりで食べ比べできます。
3位越前そば
蕎麦に大根おろしとか、最高!
蕎麦の産地といえば、信州そばや出石そばが有名ですが、福井もそばがおいしい地域です。天ぷらそばとかにしんそばもありますが、私のおすすめは大根がおろしたっぷりのった冷たいおろし蕎麦。宴会の〆などにも登場します。後味スッキリ。最高。また、駅の立ち食い越前そばが美味い。あと、地域の壮年団のオッサンらがなぜか蕎麦打ちにハマっているところが結構あり、年末近くになると、職場で蕎麦打ちをする輩も出てきます。
ペッラペラのでっかいソース味のヒレカツとご飯の組み合わせが抜群。
カツ丼といえば卵とじのものを想像することが多いと思いますが、福井のカツ丼はソース味。学校給食にも郷土料理として登場するぐらいです。ヨーロッパ軒という店のソースカツ丼が人気で県内にいくつか支店があります。ソースカツ丼をオーダーするとペッラペラのソース味のでっかいヒレカツが3枚、丼めしにはみ出てのって出てきます。
冬限定、ココ限定。吉沢亮もびっくりの美味さ。
せいげって変な響きで一体なにかさえわからない。福井の冬の味覚といえば越前ガニ。その越前ガニを大根おろしと味噌で煮た郷土料理のことを『せいげ』といいます。沸騰ワードで吉沢亮が遠路はるばる、やってきてまで食べ、絶賛した逸品です。どこにでもある料理でもなく、福井県南越前町河野地区という地域限定の郷土料理で、最近は家庭でさえも作られておらず、1部の民宿や旅館の名物料理になってます。