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1位純鶏
2位とんちゃん
名水の町が生んだ絶品ホルモン
星山ホルモンとは、福井県東部の大野市で愛されている「とんちゃん」と呼ばれるみそダレのホルモン焼きです。その中で、家庭で楽しむホルモンとして人気なのが、星山商店のホルモンです。大野市は名水のまちとして知られており、その名水を使って作られた味噌や日本酒でつけ込まれているのがポイントです。また、日本国内から選び抜かれた牛・豚ホルモンと、しっかりと健康管理されたカナダの豚の上質なホルモンの白物だけを使うというこだわり。肉厚でぷりぷりの食感、クセになる自然素材100%の秘伝のみそダレはビールに合うこと間違いなしです。この味のために、地元だけでなく、県外から買い求めるお客さんも多いんです。
3位越前そば
福井県民のソールフード
まず、そば粉は珍しい在来種のみを使用しているということで、とても風味が強いんです。さらにつなぎを使用しない田舎そばで、その歯応えと旨味、香りは抜群です。また、越前そばの特徴は冷たい「おろしそば」だということです。たっぷりの大根おろしの入ったつゆを麺にぶっかけるという豪快なスタイルです。上品さというより、売りは旨味というそばで、大根おろしの辛味と、鰹節、ネギの風味もよく合うんです。
4位雲丹豆
ちょうど良い塩気と磯の風味でビールに合うおつまみ
江戸時代より続く雲丹商の天たつが、昭和の30年ごろに、天下の三代珍味とも言われる汐うにをもっと手軽に楽しめるように作った商品で、発売から半世紀というロングセラー商品です。売り出し当初から味の変わらない伝統の逸品です。福井名物の雲丹を、カリカリに素揚げしたそら豆にからめて、ローストした豆菓子で、ポリポリ、サクサクとした軽い食感はとても食べやすいです。味付けはちょうど良い塩気とそら豆のほのかな甘み、さらに磯の風味とそら豆の香ばしさが相まって、口にすればするほど、止まらなくなる美味しさです。手軽に食べられることもあり、ビールのお供として、最高のおつまみです。
旨味あふれるじゅんけい
秋吉のじゅんけいといえば、福井県民のソールフードの定番なんです。その魅力は何と言っても、旨味の濃さです。一般的には若鶏が使用されることの多い焼鳥ですが、秋吉のじゅんけいは親鶏を使うんです。肉質は硬いんですが、一口で食べられるサイズで、噛めば噛むほど旨味が溢れて、硬いことがメリットになってしまうんです。また、一串で首皮、ぼん尻、もも肉の三種類の部位が使われており、それぞれ異なる旨味を味わえるのも嬉しいポイントです。