みんなの投票で「白泉社コミック人気ランキング」を決定!「花とゆめ」「LaLa」といった少女漫画雑誌を中心に出版している、白泉社。王道の恋愛系はもちろん、涙なしには読めない青春ストーリーやヒューマンドラマを描いたコミックも多くあり、若い女性を中心に人気を集めています。2002年から連載が続いている『スキップ・ビート!』、ロマンあふれるアジアン・ファンタジー『暁のヨナ』など、名作漫画が多数ラインアップ!あなたのおすすめする白泉社コミックを教えてください!
最終更新日: 2021/02/15
このお題は投票により総合ランキングが決定
このランキングでは、白泉社より出版された漫画作品が投票対象です。「花とゆめ」や「LaLa」などの連載作はもちろん、「花ゆめAi」のような電子雑誌に掲載された漫画にも投票OK!あなたがおすすめする、白泉社コミックに投票してください!
ランキングの順位は、気軽に参加可能な3つのボタンによる投票と、自分の順位を決めて公開・投票するマイランキングの合計ポイントで決定します。マイランキングの方がポイントは高く、順位に及ぼす影響は大きくなります。
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1位フルーツバスケット(漫画)
2位夏目友人帳(漫画)
3位暁のヨナ(漫画)
4位神様はじめました
5位桜蘭高校ホスト部(漫画)
1位フルーツバスケット(漫画)
2位夏目友人帳(漫画)
3位暁のヨナ(漫画)
4位神様はじめました
5位桜蘭高校ホスト部(漫画)
条件による絞り込み:なし
言わずと知れた名作
不幸な境遇でもめげずに生きる主人公・本田透と、異性に抱きつかれると憑りついた十二支に変身してしまう草摩家との交流を描いた作品。透がぐう女神&草摩家の顔面偏差値がえぐい。そして登場人物それぞれの苦悩や人間関係は考えさせられるし展開が泣ける。
泣きたいときにおすすめの作品
幼い頃に両親を亡くした主人公・夏目貴志。普通の人には見えない妖(あやかし、妖怪)の姿を見たり、声を聴くことのできる能力を持っていたため、学校では孤立し親戚の間をたらい回しにされていました。しかし、封印されていた妖怪であるニャンコ先生の結界を偶然やぶり、祖母・レイコの残した友人帳を発見したのをきっかけに、夏目はニャンコ先生を用心棒にして祖母の遺品である友人帳を護り、そこに書かれた妖達の名前を返す日々を送ることに。妖怪たちと周囲の者たちとの交流を通して、孤独だった貴志の人生が変わりはじめます。
一話一話が丁寧に描かれているため、テンポの早い話を望む人にはゆっくりに感じるかもしれないですが、毎話とも読み終わった後にとても心が温まります。優しい人達や優しい妖怪が集まり、基本的にほのぼのとしたストーリーを繰り広げられるのですが、心理描写がとても繊細に描写されています。名を奪われた妖怪たちはかわいいものから、ゾッとするようなさまざまなものが登場し、それぞれにはレイコとの思い出があってそれがとても切なくて涙が出てしまいました。ニャンコ先生は友人帳欲しさに夏目の側にいますが、名前返すのを阻止しないというのもほっこりします。また、夏目のキャラそのものや、変わりゆく姿も心にしみました。寂しく孤独な過去を持った夏目が、人にも妖怪にも優しく接する姿や、妖怪や妖怪を知る人間の友人とのかかわりを通して、だんだんと表情豊かになっていくのを見るととても嬉しくなります。
泣きたい人や人生に疲れた人に読んでいただきたいです。
心が浄化される
あやかしが見えるという特異体質のため、家庭や学校でも孤独な思いをしていた夏目貴志が、ニャンコ先生と祖母の残した友人帳に出会い、友人帳に書かれた妖怪たちに名前を返していくというストーリー。今まで独りぼっちだった夏目が、優しい妖怪たちや妖を知る人間たちの出会いを通して良い方向に変わっていく様子に心洗われます。各話では妖怪絡みの厄介ごとに巻き込まれては、紆余曲折ありながらも解決していくのですが、あやかしを悪として描かないのも良かったです。それと、レイコと妖怪たちの思い出が語られるのですが、それがみんな寂しくて切ないけど温かくて泣けます。
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何度泣いたかわからない
1998年~2006年に花ゆめで連載されていた、高屋奈月先生による『フルーツバスケット』。白泉社コミックにはそれはそれは多くの名作がありますが、私の中の青春といえばやはりフルバです。
2001年の旧アニメは、十二支の呪いや歴史といった草摩のお家騒動編前までが放送され幕を閉じました。
そして、2019年には高屋先生が総監修を務め、キャスト・スタッフ一新で全編アニメ化するという奇跡が。ファンからは叫びにも似た喜びの声があがりまくりました。
新章は1・2seasonが終わって、4月にThe Finalを控えています。
ついに原作で味わったあの最後を映像で目に収められるかと思うと嬉しさ半分、切なさ半分、といったエヴァ現象が起こっています。
定期的に漫画を読み直していますが、何度読んでも感動するし、何度読んでも泣く。まさに傑作バイブル。オニギリは梅干し。
20年以上経った今でもまったく色褪せることのないストーリー描写なので、読んだことがない人には今からでも是非読んでほしい作品です。
さすれば、きっと普段と一緒の景色が少し明るく見えるはず。
この作品に出会えてよかった🙏
ロリBBA