1分でわかる「杉咲花」
『湯を沸かすほどの熱い愛』で多数の映画賞を受賞した杉咲花
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杉咲花
(引用元: タレントデータバンク)
杉咲花は、1997年10月2日生まれ、東京都出身の女優。梶浦花の名で子役として活躍した後、現在の名に改名して本格的に女優業をスタート。とりわけ2016年は、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で銭湯を経営する一家の娘役を好演し、日本アカデミー賞を含む各映画賞を受賞する活躍を見せました。
杉咲花の代表的な映画作品
杉咲花は、『湯を沸かすほどの熱い愛』以外にも数々の映画に出演。亡くした母のデジタル遺産を手にする女子高生を演じた『十年 Ten Years Japan』(2018年)や、岩田剛典とダブル主演を務めた純愛物語『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(同年)、安楽死を求めて集まった12人の男女のもとに起こる不可解な出来事を描いた『一二人の死にたい子どもたち』(2019年)などが代表的です
宮沢りえともバチバチ!の演技合戦
脚本がとても良い作品だからこそ、役者の演技がグダグダだと「ホンを活かしきれてない…」てことにもなってしまいそうな所ですが、この作品に関してはその真逆!です。役者陣の演技が素晴らしすぎる。熱を帯びすぎていて火傷しそうなくらい。花ちゃんも、ベテラン陣に全く負けていません。それどころか「いじめられっ子」で「生みの母親の存在を知らない娘」という難しい役どころをとても瑞々しく溌剌と演じ切っています。宮沢りえの存在感が圧倒的な本作において、しっかりとその演技で印象を焼き付けることに成功しています。
やきそばさん
1位(100点)の評価
素晴らしい演技
映画の前半は、いじめられっ子のとても繊細な感情を見事演じていて、話が進むにつれて勇気を振り絞っていじめっ子達に立ち向かう姿をみて、大女優になる素質を持った方だと思いました。母親役の宮沢りえさんに負けない演技でした。
JSさん
1位(100点)の評価
泣かせる映画でした!
宮沢りえさんが銭湯を営む女性を演じていて、周りの人のために頑張る姿が描かれる。その宮沢りえ演じるお母さんが病気になってしまい物語は展開していく。娘役の杉咲花さんも宮沢りえの演技に負けないくらいいい演技を見せてくれて感動しました。
ストラ君さん
1位(100点)の評価