1分でわかる「マヨネーズ」
「マオンのソース」がマヨネーズの始まり
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味の素 ピュアセレクト マヨネーズ
(引用元: Amazon)
卵や植物油などから作られる「マヨネーズ」の起源は諸説ありますが、18世紀半ばにスペインの港町"マオン"でフランス人のリシュリュー公爵が料理店に立ち寄った際に発見し、広げたとされています。当初「マオンのソース」と呼ばれていたものが「マヨネーズ」と呼称されるようになり、しばらくして日本に伝わった説が有力です。
「キユーピー マヨネーズ」が登場したのは1925年
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キユーピー からしマヨネーズ
(引用元: Amazon)
日本で初めてマヨネーズが発売されたのは1925年。キューピーの「キユーピー マヨネーズ」でした。初年度は120箱(600kg)を売り上げるにとどまりましたが、卵黄たっぷりでコクとうま味が詰まった「キユーピー マヨネーズ」は徐々に世間に浸透し、1941年の年間出荷量は10万箱(約500トン)に。やがてマヨネーズは味の素などキューピー以外の会社も製造・販売するようになり、付けてよしかけてよしの定番調味料となりました。
健康志向のマヨネーズが続々!
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キユーピー アマニ油マヨネーズ
(引用元: Amazon)
マヨネーズは糖質が低めですが、主原料が油ということもあり高カロリー。そのため、キューピーや味の素などの各社は、カロリーを抑えたマヨネーズを販売しています。ほかにも、コレステロールを下げる働きのある商品や、アレルギーに配慮した卵不使用のものなど、消費者の健康を意識して作られたマヨネーズが増加中です。
安心
化学調味料を使わずにシンプルな材料で作られているから安心
わたりどりさん
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