みんなのランキング

ほろけいさんの「沖縄の食べ物・沖縄料理ランキング」

168 16
更新日: 2019/08/30

ランキング結果をSNSでシェアしよう

Twitterでシェア

ランキング結果

1ラフテー

ラフテー

ラフテーは、沖縄県の郷土料理の1つで、皮付きの三枚肉またはヒサガー(皮付きのもも肉)を泡盛や醤油で甘辛く味付けした料理。いわゆる豚肉の角煮のことである。琉球王朝時代からの保存食でもあり、1か月ほど保存がきく。中国料理の東坡肉と起源を同じくすると考えられており、東坡肉と同様に皮を剥がさずに豚肉を調理し、肉に皮が付いたまま食する。この点で鹿児島に伝わった、豚肉の皮を剥いで調理する角煮と異なる。

泡盛の入った豚の角煮

さっきWikiで見て知ったのだが、ラフティーは"沖縄県の郷土料理。皮付きの三枚肉か、皮付きのもも肉を泡盛や醤油で甘辛く味付けしたもの"だそう。ずっと豚の角煮と同じだと思っていたので、泡盛が入っているという事実は衝撃だ。

かくして、豚肉が脂っこくてあんまり好きでない小生でも、バクバク食えるヤバい料理なのだ。

本場のソーキは、ばかうまだった

ソーキとは、ソーキそばに乗っている豚肉のことをさしているようだ。梳(すき)がなまった言い方で、豚の肋骨が櫛(くし)に似ていることから、ソーキと呼ぶようになったと。ふむふむ。勉強になる。

ところで、5年ほど前に、沖縄は国際通りでソーキそばを食す機会があった。4人ほどの仲間と共に、一斉に食したのだが、東京で食べたソーキそばとはまるで違った。麺のコシはしっかりしてて、出汁もさっぱりかつコクがあり、グンバツ。ソーキはやっぱ本場やね。

3サーターアンダギー

サーターアンダギー

サーターアンダーギーは、沖縄県の揚げ菓子の一種。首里方言で、サーターは砂糖、アンダーギーはアンダ(油)+アギ(揚げ)+語尾を伸ばすことで「油で揚げたもの」という意味になる。その名の通り砂糖を使用した生地を用いる球状の揚げドーナツである。縁起の良い菓子とされ、結婚式など祝い事でも振る舞われる。同じ生地を四角に揚げたものは、サングァチグァーシ(三月菓子)と呼ばれる。

ヤンバルクイナ〜は〜飛んだんだ〜

島田紳助がプロデュースした、山田親太朗を中心に据える3人組アイドルグループ、「サーターアンダギー」。デビュー曲は沖縄の鳥・ヤンバルクイナをテーマにした『ヤンバルクイナが飛んだ』だ。

そちらではなく、丸っこいドーナツ的なたべものの方。ドーナツほどくどくなく(ドーナツも美味しい)、優しい味わい。嫌なことがあってもサーターアンダギーを食べると思わず「なんくるないさ〜」と、言いたくなってしまうね。

4豆腐よう

豆腐よう

豆腐よう(とうふよう、豆腐餻)は、豆腐を使った沖縄独自の発酵食品である。島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵食品である。交易国家として栄えていた琉球王朝時代に明から伝えられた「腐乳」が元になったと言われている。

5ミミガー

ミミガー

ミミガー(耳皮)は沖縄料理のひとつで、豚の耳介を使った料理である。中華料理で「猪耳」と呼ばれているものに相当する。材料は毛を直火で焼いて除去した豚の耳介で、これを茹でるか蒸したものを千切りにする。酢の物にしたり、ポン酢、酢味噌、ピーナッツ味噌、塩などを付けたりして食べる。

7中身汁

中身汁

中身汁あるいは中味汁(なかみじる)は、沖縄県の郷土料理の一つ。「中身」とは豚の内臓を指す。つまり中身汁はモツの汁物で、特に小腸や胃を実とする吸物である。具になる内臓の風味はほとんど除かれており、どちらかと言えば鰹節出汁のスープで煮込まれたモツの歯ごたえや食感を楽しむものである。

8イラブー汁

イラブー汁

イラブー汁.jpg by Ishimochi / CC BY

イラブー汁は琉球王国の宮廷料理の流れを汲む、沖縄の伝統料理。イラブーとは、エラブウミヘビのこと(実際には同じエラブウミヘビ属であるヒロオウミヘビやアオマダラウミヘビもイラブーとして販売されている)であり、伝統的に神事に携わるノロにのみ、産卵のために上陸したものを採捕する漁業権が許されてきた歴史を有する。漁獲したイラブーは硬く乾燥した燻製にして保存し、これを手間と時間をかけてもどし、煮込んで出汁をとる。汁の具はこのイラブーのほかに、島豆腐や豚肉、昆布や野草などが用いられる。

このランキングに共感できましたか?

総合ランキングをみる

ライフスタイルの新着記事

おすすめのランキング

あわせて読みたいランキング