1分でわかる「戦争ドラマ」
目頭が熱くなる戦争ドラマ
戦争の悲惨さとその時代に生きた人々の奮闘に目頭が熱くなる「戦争ドラマ」。史実に残る実話を元に制作された作品からフィクション作品まで、平和な日常のありがたさや生きる意味を考えさせられる作品が揃っています。
太平洋戦争の頃の沖縄を舞台に、家族の尊さを扱う反戦ドラマ『さとうきび畑の唄』(2003年)や、一瞬にして運命を狂わせる原爆や戦争の恐ろしさを訴えた作品『広島・昭和20年8月6日』(2005年)、現代を生きるフリーターと太平洋戦争時の特攻隊員がタイムスリップで入れ替わる物語『僕たちの戦争』(2006年)、小泉孝太郎と大泉洋のW主演作『あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった』(2008年)など、数多くの戦争ドラマが過去に放送されました。
ほかにも、アニメ映画化されたことでも話題になった累計130万部突破のコミックが原作の『この世界の片隅に』(2018年)や、戦後の昭和・平成を生き抜いたヒロインを中心に、辛くも生き残った女性たちが書き残した戦争体験を描く『マンゴーの樹の下で〜ルソン島、戦火の約束〜』(2019年)など、話題作が多数あります。
「鉄の雨が降る....」少女目線での壮絶な沖縄戦の人間ドラマ
両親と兄弟と死に別れたり、はぐれたりした富子という少女の目線で描かれた沖縄戦。日本兵や冷たく接する人々が多い中、最後に富子を救ってくれた地下壕の老夫婦が忘れられない、演じたのは菅原文太と倍賞千恵子、目が見えないお婆さんと、四肢を失ったおじいさん。地上では砲弾の雨。絶望的な状況なのに優しさと少しの食糧が互いを救いあったところが忘れられません。富子になけなしの白いふんどしを与えたおじいさん。どんな気持ちだったんだろうな。
あめっこさん
1位(100点)の評価
戦争はするべき物じゃない!
まだ、観てないけれど、コメントを見て興味を持ちました😓
今から、観ようと思います❕
また、感想書かしてもらいます😮
yuna💕さん
1位(100点)の評価