みんなの投票で「戦争ドラマ人気ランキング」を決定!戦争・ミリタリー・軍人実話をベースに制作され、現代では考えられない悲惨な状況に衝撃を受けたり、フィクションとは思えない情景で見る人の涙を誘う「戦争ドラマ」。戦争とはなにか、生きるとはなにかを考えさせられる作品が数多く存在するなか、最も人気のある戦争ドラマは?あなたがおすすめする、戦争ドラマの名作を教えてください!
最終更新日: 2020/10/05
このお題は投票により総合ランキングが決定
このランキングでは、戦争・ミリタリー・軍人をテーマとして扱うドラマ作品が投票対象です。クール放送された名作から、終戦記念特番・スペシャルドラマにも投票OK!日本・海外ドラマ問わず、おすすめの戦争ドラマに投票してください!
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1位この世界の片隅に(ドラマ)
2位さとうきび畑の唄
3位太陽の子(2020年)
4位坂の上の雲
5位歸國
1位この世界の片隅に(ドラマ)
2位さとうきび畑の唄
3位太陽の子(2020年)
4位坂の上の雲
5位歸國
条件による絞り込み:なし
引用元: Amazon
メインキャスト | 松本穂香(北條すず)、松坂桃李(北條周作)、村上虹郎(水原哲)、伊藤沙莉(刈谷幸子)、二階堂ふみ(白木リン)、榮倉奈々(近江佳代)、古舘佑太郎(江口浩輔)、宮本信子(森田イト)ほか |
---|---|
放送年 | 2018年 |
放送局 | TBS |
原作 | こうの史代『この世界の片隅に』 |
脚本 | 岡田惠和 |
主題歌 | - |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/ |
今の大切さを教えてくれる
戦争という今では想像もつかないくらい大変な時代を生き抜いた人々について描かれたストーリーがとても素晴らしかったです。戦時中で辛く過酷なことが多い中でも、前を向いて懸命に生きる人々の姿に胸を打たれました。今の自分が生きている時代とは全く違った時代でありながらも、今を生きることの大切さはどの時代であっても変わらず、主人公たちのように私も強く逞しく生きていきたいと感じたドラマでした。
名曲が染み入るドラマ
森山良子さんの名曲「さとうきび畑の唄」がドラマ化されたもので、ドラマの節々にこの名曲が刺さってきます。主演の明石家さんまさんも、かなりいい味を出されているので、オススメです。キャストも豪華で、まだ若い上戸彩さんも見ることが出来ます。
さんまさんが印象的なドラマ
私がまだ中学生だった頃に観たドラマで、今でも忘れられないドラマです。明石家さんまさんが特に印象的で、戦場にありながらも明るい笑顔で周りに元気を与えている姿はとても素敵でした。あんなに辛い経験をしながらも明るく強く現状に立ち向かう姿を見て、平和な時代に生きられていることがどれだけ喜ばしいことなのかを実感させられたドラマです。
三浦春馬さんに会える
今は亡き三浦春馬さんの演技が見られます。このドラマでも自死をしようとしてしまうシーンがあるのですが、それを必死に引き止める世津(有村架純)の姿に感動しました。生きることの大切さを教えてくれるドラマだと思います。
当時を生きた若者の姿を知れるドラマ
今までには見たことのなかった視点で切り取られたドラマで、葛藤しながら当時を生きていた若者の姿を知れるドラマです。それぞれに疑問抱きながらも核爆弾の製造に励む若者、戦場で辛い思いをしながらも大切な人の前では明るく振る舞う若者、当時の若者の姿を知って、今がどれだけ幸せで有難いのかを改めて実感しました。もっと1日を大切に生きなければと思えたドラマです。
大迫力の日本海海戦
原作は司馬遼太郎の同名小説で、NHKによる大型歴史ドラマとして数年に渡るシリーズとして制作されました。近代国家への道を突き進む日本が、初めて大国ロシアとの戦争に直面し勝利をおさめるまでの物語が、秋山真之をはじめとする兄弟や友人たちの生き様を軸に描かれます。とりわけ最新の映像技術を駆使した日本海における日本軍とロシア軍との海戦場面は迫力に満ち、久石譲による荘厳な音楽とも相まって感動を覚えます。
英霊になりきれなかった者たちの嘆きと想い。
錚々たる出演陣の中で一番印象に残ったのは井浦新演じる戦場で自死した厳しい元憲兵。検閲係だった彼は靖国神社の近くで送られなかった家族への手紙を繰り返し繰り返しずっと読んでいる。その声はひしゃがれてとても痛い。他の兵士たちはそれぞれ行きたかった場所へ旅立つも彼はずっとどこへも行けない。主役を演じたビートたけしの元チンピラ兵士もとても良かった。妹のあけびを思う兄の気持ち。先に旅立っていってしまった無念。戦場にすら立てなかった悲しさが剣にびっしりついた藤壺でよく現れている、全編、倉本ワールド全開です。
「鉄の雨が降る....」少女目線での壮絶な沖縄戦の人間ドラマ
両親と兄弟と死に別れたり、はぐれたりした富子という少女の目線で描かれた沖縄戦。日本兵や冷たく接する人々が多い中、最後に富子を救ってくれた地下壕の老夫婦が忘れられない、演じたのは菅原文太と倍賞千恵子、目が見えないお婆さんと、四肢を失ったおじいさん。地上では砲弾の雨。絶望的な状況なのに優しさと少しの食糧が互いを救いあったところが忘れられません。富子になけなしの白いふんどしを与えたおじいさん。どんな気持ちだったんだろうな。
映画並みのクオリティー
戦争映画の傑作『プライベート・ライアン』で組んだスティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作総指揮を務め、ハンクスは一部監督もしています。第二次大戦下で米軍の兵士たちが厳しい訓練を積み、戦線に赴き、やがてドイツ軍との戦闘に勝利して終戦を迎えるまでの出来事が緻密に描かれています。戦闘シーンの迫力は映画に引けを取らない程ですが、作品の肝は2、3時間の映画では描ききれない兵士一人一人の内面を丁寧に描いている点です。全体として派手さは控えめですが、兵士の主観に寄り添った演出によりともに試練に立ち向かい様々な感情を分かち合うような体験を得ることが出来ます。
福田麻由子さんの演技が凄すぎる
まだ少女だった福田麻由子さんの演技に圧倒されます。郵便電信局という仕事内容も始めてしりましたし、あんな危険な中で少女たちが仕事をしていたのかと思うと、胸が痛かったです。また、アメリカ兵に連れていかれ無理やりされてしまう所などは胸が張り裂ける思いで見ていました。
悲劇の沖縄戦までが克明に描かれている
『バンド・オブ・ブラザース』に続き、スティーブン・スピルバーグとトム・ハンクスが製作総指揮として参加しています。描かれるのは太平洋戦争における米兵たちの姿で、とりわけ沖縄での日本軍との戦闘も含まれている点が大きな特徴です。アメリカ側の視点から沖縄戦が描かれていることには大きな意義があります。
引用元: Amazon
メインキャスト | 向井理(宮部久蔵)、多部未華子(宮部松乃)、桐谷健太(佐伯健太郎)、中尾明慶(長谷川梅男)、満島真之介(井崎源次郎)、工藤阿須加(武田貴則)ほか |
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放送年 | 2015年 |
放送局 | テレビ東京 |
原作 | 百田尚樹『永遠の0』 |
脚本 | 櫻井武晴 |
主題歌 | MISIA『桜ひとひら』 |
公式サイト | https://www.tv-tokyo.co.jp/tx_drama_eienno-zero/ |
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私たちと変わらない日常がそこにある
戦争という悲しい舞台でありながら、今の私たちと何ら変わらない日常の面白さがあって、その世界にハマっていきます。最終回でのラストも、温かい終わり方になっていて、戦争ドラマなのにホッと出来るような珍しいドラマでした。