みんなの投票で「戦争漫画人気ランキング」を決定します。終戦から70年以上が経過した現在において、漫画には戦争について考えるきっかけをくれる作品が多数あります。作家自身の被爆体験を元にした『はだしのゲン』や、大東亜戦争末期を描いた『特攻の島』、広島を舞台に奮闘する少女を描きドラマ化・アニメ映画化されたことでも話題となった『この世界の片隅で』など、名作は上位にランクイン?あなたがおすすめしたい戦争(ミリタリー)漫画を教えてください。
最終更新日: 2020/12/31
このお題は投票により総合ランキングが決定
このランキングは「戦争・ミリタリーを題材にしている漫画作品」に投票できます。雑誌やWEBなどの掲載媒体は問いません。
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1位ジパング
2位はだしのゲン(漫画)
3位沈黙の艦隊(漫画)
4位エリア88
5位空母いぶき(漫画)
1位ジパング
2位はだしのゲン(漫画)
3位沈黙の艦隊(漫画)
4位エリア88
5位空母いぶき(漫画)
条件による絞り込み:なし
リアルさ
自衛隊のイージス艦が第二次世界大戦にタイムスリップをするという、今までの戦争の漫画にはない内容で、とても印象的な漫画となっています。タイムスリップした先で、どのように生きていくのかを試行錯誤をし必死に乗り越えていくとこがとても魅力的です。ぜひおすすめです。
誰もが一度は想像したはず!
戦争ものによくある「if」ものですが、現代の最新鋭イージス艦が第二次世界大戦の真っ只中に放り込まれたらどうなるのだろう、現代の科学の粋を集めた最新鋭の兵器で当時の米国を相手にしたらどこまで戦えるのだろう、と誰もが一度は想像した事があると思いますが、「ジパング」はまさにそういったエッセンスを上手く取り込んで、しかも違和感なくストーリーを仕上げている作品です。史実を追いかけながらもフィクションを織り込み、読む側を飽きさせないストーリー展開は素晴らしい、の一言です。
実体験
戦争について、とても考えさせられる漫画だと感じています。内容自体も、作者が自身の原爆の被曝体験を元に描かれているので戦争の残酷さや、戦争は絶対にしてはいけないことなんだと強く感じました。学校の図書館にも置いてあり何回も読みました。私にとって名作です。
生々しい
戦争の生々しいおっかなさを知らしめる描写の数々。地獄のような光景に、戦争はもうしてはならない…と心から思うこと請け合いです。お世辞にも可愛くも美しくもかっこよくもない、肉肉しい登場人物の顔が却って良い。
日本人なら読んで欲しい漫画
1942年、広島に原爆が投下されました。その時の様子を漫画にしたのが、このはだしのゲンです。原爆が投下されて街の人々はどうなったか?無事生き残った人はどうなったか?等が克明に描かれています。結構エグイ内容が描かれていますけど、日本人なら読み、心に内容を刻んでください。絶対に風化させてはなりません。
潜水艦は地味じゃない
この漫画は主人公が潜水艦に乗っているので一見地味に思えますが、実際はたった一隻の潜水艦で艦隊に挑んだりとかなりアクロバットな戦闘が繰り広げてられます。また、戦闘だけではなく政治描写がしっかりしているのはこの作品はだけではないでしょうか?
リアル!
単にドンパチ撃ち合うだけの漫画ではなく、米ソ(連載当時は冷戦終結直前だった)の緊張、その間で揺れ動く日本の政治といった要素が非常にリアルに書き込まれた漫画でした。実際に起きても不思議ではないほどの迫真のリアル感を持ったストーリー展開でした。
また、「やまと」と相手艦との戦闘シーンでは海江田艦長の優れた戦術と卓越した操艦技術の前に相手艦がなす術もなく撃沈されていく様子が非常に細かい描写で描かれていて、あたかも自分が「やまと」に乗り込んで一緒に戦っているかのような錯覚すら覚えました。
元祖戦闘機漫画
この作品は、大人気ゲーム「エースコンバット」シリーズの元になった作品としても知られています。大手航空会社のパイロットである主人公の風間真が、友人にだまされて傭兵として戦地に派遣されてしまうという衝撃的は始まり方をします。少女漫画風の描き方でありながらも戦闘描写やさ、風間真とその仲間たちが最初はお互いにギクシャクしながらも徐々に信頼していく様は、王道でありながらも爽快です。
戦闘機の描写がカッコいい!!
エリア88に初めて触れたのが中学生の頃でした。圧倒的な画力・リアリティ・スピード感あふれる展開・手に汗握るドッグファイトの描写、そして自身が生き残るために人を殺さねばならない宿命を背負った影のある主人公の風間真。当時、これほどの漫画が他にあったでしょうか?もう第1話からやられてしまいました。中学生だった私には全てが新鮮な漫画でした。
近い将来、現実になってもおかしくない
日本を取り巻く昨今の情勢を考えると、この漫画のような事態が現実のものとなってもおかしくはないと思えるほどの圧倒的リアル感のある漫画です。前線の部隊を描きつつも後方の本土での政治論争にもしっかりとページを割いて書き込んでいます。むしろ政治場面の描写の方がリアルです。与党と野党の対立、政府とジャーナリズムの対立、などなどこの辺りの描写は本当にリアルです。読みがいのある漫画です。
結末の予想がつかない
主人公の櫂 直は、得意の数学力で第二次世界大戦が起こらないように奮闘する。史実通りに対戦が起こってしまうのかどうか、今のところ全く予想がつかず、手に汗握る。昭和初期だが大正ロマンの雰囲気溢れる建物が眼福。
ナポレオンの伝記的漫画
主人公はフランス皇帝であったナポレオンです。ナポレオンが一将校から出世していく様が描かれており、ナポレオンがどういう戦いをしたのかがわかりやすく漫画化されています。ナポレオンの部下とかも詳しく描かれており、部下視点からみるナポレオンとかも見れて面白いです。
世界を股にかける武器商人が怖すぎる・・・
武器商人であるココが少年兵であるヨナや少数精鋭の仲間と共に世界中を武器を売りながら駆け巡るという戦争物では珍しい武器商人が主人公という作品です。一癖も二癖もある仲間と共にあらゆる戦場に赴いていくココは、普段のおちゃらけた感じと時折みせる理不尽さのギャップが結構怖いです。笑いあり、怖さありと中々楽しめる作品です。
まっすぐな主人公の出世
主人公の信は、貧しい出だがまっすぐな性格と戦の本能的センスで、中国・秦の戦争で出世していく。性格のあわない残忍な味方、桓騎とこれからどう上手くやっていくか気になるところ。できれば史実を知らずに読みたい。
ギャップ
戦争の漫画にしては、あまり暗いような内容で話が進んでいかないので、とても読みやすく感じています。主人公が戦争の中で、辛いこともありながら、どのようにして楽しく負けずに乗り越えることができるのかを考えて行動しているところにとても魅力を感じました。
書き込み方が半端ない!!本当に人間が書いたのか?
この漫画は、表紙だけみるとただの萌え漫画かと思われがちですが、この漫画の凄さは1ページに含まれている情報量です。もう書き込み方がとにかくヤバイ。瓦礫の破片やミサイルの爆風、なによりも圧倒的な戦艦と潜水艦のバトルはこの人以外では絶対にかけないというほど緻密です。1ページ切り取って額縁に飾りたいです。
モンゴルを制した男の自伝
チンギス・ハーンといえば、モンゴルを統一し世界を舞台に大暴れした歴史上の人物です。しかしどうやって統一したか等の生き様はほとんど知らされていません。この漫画ではモンゴル族から追放され、一時期は奴隷扱いされた所まで紹介されています。モンゴル統一後は兵糧攻めや水攻めで世界各国の城を落としていく所は最高にカッコイイです。
単純に絵がカッコいい!
百里基地で訓練に明け暮れる空自の凄腕パイロット・神田二尉と精密コンピューターと言われたナビ・栗原二尉のコンビが繰り広げるストーリーが大好き。時にはシリアスあり、時にはコメディあり、時にはお色気あり、とまさに新谷+史村ワールド全開の世界で、読み手がグイグイと引き込まれてしまいます。それもこれんもやはりこの漫画の圧倒的な画力がそのストーリーを支えているのだと思います。現実世界では、空自最後のファントム飛行隊がつい先日に解隊してしまいましたので、日本の空を飛ぶファントムはもう見れなくなってしまいましたが、この漫画の中では永遠にファントムが日本の空を守ってくれています!
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第二次世界大戦といえばこの作品!!
かわぐちかいじさんによる第二次世界大戦を舞台にした漫画です。ある時エクアドルへ向かう途中であった海上自衛隊とイージス艦「みらい」が、突然第二次世界大戦のミッドウェー海戦直後に現れてしまうところから始まるタイムスリップものです。第二次世界大戦中の兵器の描写や現代の自衛隊員が本物の戦争を目の前にしたときの心の葛藤など無駄なページが1ページもないほど見どころにあふれているのがこの作品の魅力です。