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この世界の片隅に(ドラマ)の詳細情報
| 放送年 | 2018年 |
|---|---|
| 放送局 | TBS |
| 原作 | こうの史代『この世界の片隅に』 |
| 脚本 | 岡田惠和 |
| メインキャスト | 松本穂香(北條すず)、松坂桃李(北條周作)、村上虹郎(水原哲)、伊藤沙莉(刈谷幸子)、二階堂ふみ(白木リン)、榮倉奈々(近江佳代)、古舘佑太郎(江口浩輔)、宮本信子(森田イト)ほか |
| 主題歌・挿入歌 | - |
| 公式サイト | https://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/ |
| 参考価格 | 17,944円(税込) |
『この世界の片隅に』(このせかいのかたすみに)は、こうの史代による日本の漫画作品である。2018年7月期にTBS系の「日曜劇場」枠にてテレビドラマ化された。 岡田惠和が脚本を担当し、約3,000人のオーディションの中から選ばれた松本穂香と松坂桃李が主演を務める。 (引用元: Wikipedia)
感想・評価
全 27 件中 1 〜 20 件を表示
現状での代表作
じわじわと口コミで広がり、大ヒットとなったアニメの実写版です。主人公のすず役は誰になるのか?能年玲奈(のん)はやはり厳しいのか?などと勝手に妄想を膨らませていたところ、松本穂香で決定!という知らせが。その当時に知名度はそこまで無かったように思いましたが、逆にこの子がどんな演技を見せてくれるのだろうかと、期待も膨らんで視聴しました。
実際彼女は素晴らしい演技を見せており、すずを見事に演じていたと思います。健気でおっとりとした、リアルすずがテレビの向こう側にいました。
作品自体は現代パートに賛否がありそうですが、僕は好きです。
そして松本穂香という女優を語る上ではこの作品が主演ということもあり、イメージが強いですが、今後は「この世界の片隅に」以上の作品に出合えることを期待します。
原点
毎年お盆が近づいて来る頃この作品を見ます。戦争があった事、原爆が落とされた事、忘れてはならないです、これからの未来のためにも。
悲惨な戦争の中でも、日々幸せがあり健気に世界の片隅で一生懸命に生きている人々の姿は希望に満ちていました。
そんな日常を描いたドラマです。
(山田太一さん岡田惠和さん松本穂香さんが繋がっていくといいなと思います)
松本穂香さんは3000人の応募があったこのドラマのオーディションの中からすず役に選ばれました。
奇跡的な作品との出会いです。
この作品は松本穂香さんの原点だと思います。
映画「私は光をにぎっている」のイベントの中川監督の過去の話に「私が澪だから」という松本穂香さんの言葉がありました。
「私がすずだから」
松本さんのそんな声が聞こえるような素敵な作品です。
TOSHISYUNさんの評価
優しい幼馴染み
主人公の松本穂香さん演じるすずの幼馴染みで、いつもすずを見守っている心優しい役柄で出演していた村上さん。戦争で船が出る前にすずのところに寄って一夜を過ごしたシーンが色っぽかったなぁ
どんとみんみさんの評価
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涙を誘う
この作品でヒロインのすずを演じた穂香ちゃんの演技に賞賛の声が集まったのは記憶に新しいところです。
序盤は広島の呉に嫁いだすずの愛嬌や可愛らしさに注目が集まりましたが、広島に原爆が投下されてしまった後半からはシリアスな演技が続き、多くの視聴者の涙を誘ったことかと思います。強くなろうと生きるすずの懸命な姿が印象的でした。視聴者の心を打ったのはもちろん物語の素晴らしさもあるでしょうが、穂香ちゃんの名演も大きな理由だと思います。個人的に強く印象に残ったシーンは終盤の玉音放送を聴いたすずが叫ぶところでしょうか。日本が戦争に負けてしまったという現実を受け入れられずにいるすずに胸が苦しくなりました。
なお彼女がヒロインに起用された理由としてドラマのプロデューサーが、穂香ちゃんの素の部分とすずが似ていたということを語っています。オーディションのときにちょっと抜けた部分があったそうで、すずに通じる部分があると思ったらしいです。
ぶんぷくさん(女性・40代)
2位(95点)の評価