うどんさんの「和食メニューランキング」

うどんは、小麦粉を練って長く切った、ある程度の幅と太さを持つ麺またはその料理であり、主に日本で食されているものを指すが、過去の日本の移民政策の影響や食のグローバル化の影響により、関係各国にも近似な料理が散見される。 饂飩とも書く。

寿司（すし・鮨・鮓、英語: Sushi）とは、一般に米飯などと主に魚介類を組み合わせた和食。 寿司には、乳酸を主たる酸味成分とする寿司（なれずし等）と酢酸を主たる酸味成分とする寿司（早ずし）がある。 握り寿司が代表的であるが、いなり寿司、押し寿司、ばら寿司など様々な形態がある。また、巻き寿司や稲荷寿司など必ずしも魚介類と組み合わせない寿司もある。さらに卯の花寿司や蕎麦寿司のように米飯ではない材料を用いた寿司もある。

醤油ラーメン（しょうゆラーメン）とは、スープに醤油タレを使用したラーメン。「中華そば」「正油ラーメン」と表現される場合もある。 1910年（明治43年）に浅草の『來々軒』で出された東京ラーメンが初出であり、ラーメンの原型である。日本におけるラーメンの中で、塩ラーメンと同じく醤油ラーメンが長い歴史を持つ。単に「ラーメン」と言った場合、この醤油ラーメンを指す事がある。

天ぷら（てんぷら・天麩羅・天婦羅）は、魚介類や野菜等の食材を小麦粉を主体とした衣で包み、油で揚げて調理する日本料理である。「江戸の三味」の一つであり、江戸料理、江戸（東京）の郷土料理となっている。現代では、天ぷらは日本国内外に広がっている。

たこ焼き（タコ焼き・たこ焼・蛸焼）は、小麦粉の生地の中にタコ（主にマダコ）と薬味を入れて直径 3-5cmほどの球形に焼き上げた、大阪発祥とされる料理である。

蕎麦（そば）とは、穀物のソバの実を原料とする蕎麦粉を用いて加工した、日本の麺類、および、それを用いた料理である。中華蕎麦などと区別して日本蕎麦（にほんそば）とも呼ばれる。 本来、蕎麦にはさまざまな食し方があるが、麺にした蕎麦、すなわち蕎麦切り（そばきり）が普及してからは、単に蕎麦と言うと蕎麦切りを意味する。

納豆（なっとう）は、大豆を納豆菌によって発酵させた日本の発酵食品。各種が存在するが、現在では一般的に「糸引き納豆」を指す。菓子の一種である甘納豆とは別物である。

豚汁（とんじる、ぶたじる）は、豚肉と野菜を煮込んで味噌で調味した日本の料理。具が多く、豚肉が入っている味噌汁（汁物）の一種である。豚肉（バラ肉を使用することが多い）の脂、ゴボウなどアクの強い根菜などの野菜や味噌の香りが特徴である。

食器として重箱を用いる場合は鰻重（うなじゅう）と呼ばれる。鰻丼との違いは器のみであるが、鰻丼と鰻重の両方を置く飲食店においては、一般に鰻丼よりも鰻の量が多く、肝吸いや小鉢などの付く上位メニューとして位置付けされている。

おでん（御田）は日本料理のうち、煮物料理の一種である。鍋料理にも分類される[1]。 鰹節とコブでとった出汁（だし）に味を付け、さつまあげ・はんぺん・焼きちくわ・つみれ・蒟蒻（こんにゃく）・大根・芋・がんもどき・ちくわ・すじ（牛すじ）・ゆで卵、厚揚げ、その他いろいろな種を入れて、長時間煮込む。おでん種、つけだれの種類は地域や家庭によって異なる。