1分で分かる「ワイルド・スピードシリーズ」
カーアクションの名作・ワイスピシリーズ
全世界でシリーズ累計興収3800億円超えを果たした、人気カーアクション映画「ワイルド・スピードシリーズ」。ワイスピの愛称で親しまれるこの作品は、アメリカのロサンゼルスを舞台に、ストリートレーサーたちが繰り広げる熱い戦いを中心に描いています。そんなワイルド・スピードシリーズは、2001年に公開された第1作目『ワイルド・スピード』からスタートしており、2020年にはシリーズ9作目となる新作の公開が決定しています。
ワイスピシリーズの時系列
ワイルド・スピードシリーズには映画の公開順と、物語の時系列が連動していない作品が1つだけあります。シリーズ第3作目として公開された『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)の物語の順番は、6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』(2013年)と、7作目『ワイルド・スピード SKY MISSION』(2015年)の間です。
ワイスピ映画の名作たち
シリーズ最高傑作と言われている『ワイルド・スピード MEGA MAX』(2011年)。主人公たちが悪人のお金を強奪するというスリリングなストーリーが魅力の1つです。ほかにも、第1作の主要キャストが再度集結しファンにはたまらない『ワイルド・スピード MAX』(2009年)や、仲間の裏切りでファミリーの絆が壊れてしまう『ワイルド・スピード ICE BREAK』(2017年)、などの名作はもちろん、話題の新作にも注目。
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FOR PAUL
ハンが東京で事故に見せかけて殺されるシーンから始まるこの作品。当時劇場で見たときは衝撃でした。
そしてホブスに襲撃、ドミニクたちの家が爆破、なんと情報量の多いこと。
これらが複雑に絡まり合っていくなかで、天才ハッカーのラムジーとラムジーが生み出したソフトをめぐる攻防。
作品の撮影期間中にブライアン役のポール・ウォーカーが事故で亡くなってしまい、その後は弟2人が代わりを務め、撮影中断や公開延期を乗り越えて作り上げられた作品。
最後にポールのこれまでのシーンが走馬灯のように流れ「FOR PAUL」の文字で終わります。
本当のファミリーのように仲のよかった演者たち、作品を愛しているファンたちが悲しみをともに分かち合った、涙なしでは観られない作品。[続きを読む]
姉者さん
3位(90点)の評価
現実と交差する感動のフィナーレ
ポール・ウォーカーの不慮の事故を乗り越えて公開に至った本作は世界中のファンの心を掴みました。
主題こそ、「車が空を飛ぶ」なんてぶっとんだお話ではあるものの、数々のカーアクションやVFXより印象に残るのはラストのシーン。
シリーズを愛しブライアンを愛し、ポールを愛した我々なら涙なしには見られないこの作品を、シリーズベストに選びました。
はっせきさん
1位(100点)の評価
ぶっ飛んでる
この作品では車が飛ぶなどのぶっ飛んだアクションが多いです。
また作中で破壊されたライカン・ハイパースポーツというスポーツカーですがレプリカを使っているようです。しかし新車価格約3億4000万なのに対しレプリカ車を作るのにかかった費用は2億円ほどかけて作っていますレプリカなのに費用が桁違い
ハイパーカーさん
3位(90点)の評価