1分でわかる「ヨーグルト」
歴史と科学が証明する健康食品・ヨーグルト
「酸味」「力強い」を意味するブルガリア語に由来するヨーグルトは、紀元前5000年頃からそのルーツとなる食品があったと言われています。1908年にはロシアの生物科学者メチニコフが「ヨーグルトによる長寿説」を発表するなど、古くからその健康効果が注目されてきました。近年では、単なる健康食品としてだけでなく、多様な乳酸菌やビフィズス菌の機能性が科学的に解明され、特定の健康効果を謳う機能性表示食品も数多く登場しています。これにより、腸内環境の改善にとどまらず、免疫機能の維持や特定の体調改善など、個々のニーズに合わせたヨーグルト選びが可能になりました。
ヨーグルトに含まれる健康成分
ヨーグルトに含まれる成分の代表格が、腸活・整腸に欠かせない「善玉菌」です。これらの菌は、生きて腸に届くことで有用な働きをする「プロバイオティクス」と呼ばれ、悪玉菌の増殖を抑え、腸の蠕動運動を促します。また、腸管の免疫細胞に働きかけ、免疫機能の維持をサポートする役割も担っています。さらに、ヨーグルトには、これらの善玉菌のエサとなり、その増殖を助ける食物繊維やオリゴ糖などの「プレバイオティクス」も含まれている場合があります。プロバイオティクスとプレバイオティクスを同時に摂取することで、腸内環境をより効果的に改善する「シンバイオティクス」効果が期待できます。
多様な機能性を持つ菌株とその他の栄養素
近年では、特定の機能性を持つ菌株も注目されています。例えば、体脂肪を減らす機能が報告されているガセリ菌SP株や、便通を改善するビフィズス菌BB536など、目的に応じて選べるようになりました。これらの菌は、整腸作用だけでなく、免疫機能の維持や肌の調子を整える効果も期待されます。このほかにも、臓器や筋肉の材料となるタンパク質、骨や歯をつくるカルシウム、体内の酵素の働きを助けるマグネシウム、体温維持や細胞膜・ホルモン生成に欠かせない脂質なども含まれています。
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あの甘さが堪らない!
バニラヨーグルトというだけあって、ヨーグルトの中では甘い分類に入るんじゃないかと思います。
ヨーグルトは「体にイイから食べている=健康食品」に近い感覚で食べているのですが。このバニラヨーグルトはデザート感覚で食べちゃうヨーグルト。
我が家では数少ない「乳酸菌とか関係無しに味で勝負!」で頑張っているヨーグルトの一つです。
みよさん
1位(100点)の評価
とにかく、美味しい!
なめらかな食感のヨーグルト。ヨーグルト独特の酸味がなく、バニラ風味で甘みがあり子どもも大人も食べられる味。昔からあって、色んなヨーグルトを食べてもやっぱりこれが一番美味しいなって戻ってきてしまう。冷蔵庫にあるとすぐに食べられてしまうので記名必須です。
naaさん
1位(100点)の評価
甘いものが食べたい時に最適
バニラヨーグルトは通常のヨーグルトよりも甘めでクリーミーな味に仕上がっているため、カロリーも低くはありません。しかしどうしても甘いものが食べたいというときにこちらのヨーグルトを食べるとお菓子やケーキを食べるよりは低カロリーに抑えられて女性にはとても嬉しいと思います。
ayさん
3位(75点)の評価