引用元: Amazon
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放送期間 | 2013年~ |
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製作会社 | ピーエーワークス |
監督 | 吉原正行 |
メインキャスト | 櫻井孝宏(下鴨矢三郎)、諏訪部順一(下鴨矢一郎)、吉野裕行(下鴨矢二郎)、中原麻衣(下鴨矢四郎)、能登麻美子(弁天)、井上喜久子(母)、石原凡(下鴨総一郎)、佐倉綾音(海星)、梅津秀行(赤玉先生)、飛田展男(夷川早雲)ほか |
公式サイト | http://www.uchoten-anime.com/ |
京都に住む狸が、やたら人間味のある天狗や妖怪みたいにひょうひょうとした人間たちと不思議な日常生活を送る様子が癖になるからです。見たあとは舞台になっている京都の街並みが普通の光景なので、普段の自分の日常も一歩踏み出したら不思議な世界なのかも?とワクワクします
キャラクター原案の久米田康治さんのデザインと原作との世界観がマッチしている。原作のストーリーも話がしっかりしていて面白いが、読んだ後でもこれじゃないといった感じがまったくなく楽しめる作品。京都の雰囲気も感じられる
観終わった後にしみじみ感じる幸福感が最高
京都では人に化けた狸と天狗が人間と共に共存している、と当たり前のように説明するところがもう良作の匂いに満ちています。ミステリアスな弁天様や気ままな矢三郎を始め、くせが強すぎるキャラであふれているのに全くくどくなく、むしろどこかさっぱりとした楽しさを感じます。コメディだけでなくしんみりした切なさもあり、ラストは駆け抜けるような爽快感ある展開が素晴らしい