おおきく振りかぶって(漫画)の詳細情報
作者 | ひぐちアサ |
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ジャンル | 少年漫画 |
出版社 | 講談社 |
連載 | 月刊アフタヌーン(2003年11月号~) |
参考価格 | 1,260円(税込) |
野球漫画に革命をもたらしたと評される作品である[1]。スポーツマンガであるが「スポ根」要素は全くない。主人公の投手が「弱気で卑屈な性格」という、野球漫画として異例の性格造形となっている。従来のスポーツマンガにはない繊細な心理描写や日常の細やかな描写が高く評価され、多くの賞を受賞した。(引用元: Wikipedia)
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ひぐちアサの母校愛が満載!
おおきく振りかぶってはひぐちアサの代表作です。硬式野球部がない県立西浦高校に入学した10人の少年たちが繰り広げる、普通の高校生の野球部漫画です。他の野球漫画との違いは、絶対的なエースとか、美人マネージャーとか、いないこと。ちゃんと抽選の様子がリアルなこと。野球部だけの特別措置的な話がないことです。
期末試験で赤点を取らないように、みんなで勉強をしたり、学校の合宿所にお母さんたちが手伝いに来たりと、すごく日常的な公立野球部の風景が描かれています。
対戦校の情報をお母さんたちがビデオで撮影に行くところもリアルです。ちなみに、お話に登場する、夏大の抽選会場になっていた大宮市民会館は現在老朽化により取り壊されてしまいました。
武蔵野第一の秋丸が榛名に対して、「俺たちとは偏差値が違う」というのもすごくリアルです。田島君や三橋君が西浦に入るためにすごーく勉強を頑張ったというのも頷けます。西浦は偏差値65レベルの進学校ですから。と、ひぐち先生の母校がリアルでだだもれなのに、高い人気なのは、きっと読む人が共感するところがたくさんあるのでしょう。
本当にリアルな野球部漫画です。
それもそのはず、ひぐち先生は時間があると母校の「県立浦和西高校」の公式戦の応援に駆け付け、お母さんたちと一緒に応援をしているそうです。お母さんの情報から、子供たちをモデルにして登場させているとか。
また、ちゃんと打ち上げにも参加。浦西のグランドのナイター設備は、ひぐち先生が寄付されたとか。すごすぎ・・・。まさに、母校愛あふれる野球部漫画です。
こなみんさん(女性・60代以上)
1位(100点)の評価