サンシャイン水族館の詳細情報
住所 | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル 屋上 |
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電話番号(問い合わせ) | 03-3989-3466 |
公式サイト | https://sunshinecity.jp/aquarium/ |
交通アクセス | JR線・東京メトロ・西武線・東武線 池袋駅35番出口徒歩8分
東京メトロ有楽町線 東池袋駅6、7番出口より地下通路で徒歩3分 |
その他アクセス | 都電荒川線 東池袋四丁目(サンシャイン前)停留所徒歩4分
都営バス池86 池袋サンシャインシティ下車 |
チケット料金 | 大人(高校生以上):2200円
子供(小・中学生):1200円 幼児(4歳以上):700円 |
営業時間 | 9:00〜21:00
※日によって異なる場合があります。詳しくは公式サイトをご覧ください。 |
サンシャイン水族館(サンシャインすいぞくかん、英語:Sunshine Aquarium)は、東京都豊島区東池袋・サンシャインシティ内のワールドインポートマートにある水族館。1978年10月開館。株式会社サンシャインエンタプライズが運営している。旧称はサンシャイン国際水族館。 日本初の屋上にある水族館。開館以来、デンキウナギ、オオカミウオ、クリオネなど、世界的に珍しい魚や水棲・陸棲動物を展示し、人気を博してきた。 (引用元: Wikipedia)
サンシャイン水族館がランクインしているランキング
全 12 件を表示
チンアナゴが可愛い
JR池袋駅から徒歩8分程度で行ける交通の便の良い水族館。
サンシャインシティビル内にあるとは思えないほど内容が充実しています。
私が特に気に入っているのが本館1Fの「チンアナゴ」の展示。
チンアナゴとは体のほとんどを砂に埋めて暮らすニョロニョロとしたお魚です。
たくさんのチンアナゴが海流に向かって口を開け、餌が流れてくるのを待っている姿はとても可愛いですよ。
同じ水槽に、よく似た「ニシキアナゴ」もいますのでこちらもお見逃し無く!
形はチンアナゴとほとんど同じですが、模様が違うので見ればすぐに分かります。
水槽からちょっと離れて観察すると、どちらのお魚も同じ方向を向いてゆらゆらしていて癒やされます。
定期的なリニューアルで常に新しい魅力を生み出す水族館
人口が多い首都圏を抱える関東地方は、大小様々な水族館がひしめき合っており、各水族館も常に展示のリニューアルや新しいイベントによって、熾烈な競争をしています。
サンシャイン水族館はその代表格とも言え、2011年の屋外エリア「マリンガーデン」のリニューアルを皮切りに、2017年に登場した「天空のペンギン」はサンシャイン水族館を代表する展示となっています。
また、水族館の「景色」を展示の一部として表現することを専門用語で「借景」と言いますが、都会のビル群を借景にできるのはここサンシャイン水族館ならではの見どころです。
そんな見た目の珍しさが注目されがちですが、ペンギンの「フィーディングタイム」などにはペンギンの生態や自然界での現状などについて学びの要素があるのも注目ポイントです。
屋内のエリアでも、2019年からは日本初となるゾウギンザメという深海魚の展示や、2020年にはクラゲの新エリア「海月空感」など常にリニューアルをしています。
その背景には、飼育技術の改善をはじめ様々な工夫や努力がありますので、ぜひバックヤードツアーなどに参加してみてくださいね。
都会の中のオアシス
東京のサンシャインシティにある「サンシャイン水族館」
都会にあるオアシス的存在です。
世界で唯一の水族館アドバイザーである中村元さんが
リニューアルをプロデュースした、ということで有名な水族館です。
個人的な魅力は以下の4点。
ぜひ、全てを味わってみてください!
①「天空のペンギン水槽」
この展示は2017年に新しく設置されました。
ペンギンが空を泳いでいるような感覚の展示です。
空を背景にすることで、広い海が大都会の真ん中に再現されています。
②「サンシャインラグーン」
サンシャイン水族館で最も大きい水槽です。
照明や水槽自体の工夫で、どこまでも先が続いているような感覚になり
大きな浮遊感を感じられるようになっています。
③「オアシスを感じる装飾」
サンシャイン水族館のコンセプトは天空のオアシス。
それを存分に感じられるような雰囲気づくりが
細かいところまでなされています。
④「大人向けの館内」
水族館と言うと、子供向けのイメージを持つ人もいるかもしれません。
ですが、サンシャイン水族館は大人が大人のまま
楽しめる雰囲気が作られています!
都会のオアシス
東京のサンシャインシティにある「サンシャイン水族館」
都会にあるオアシス的存在です。
世界で唯一の水族館アドバイザーである中村元さんが
リニューアルをプロデュースした、ということで有名な水族館です。
個人的な魅力は以下の4点。
ぜひ、全てを味わってみてください!
①「天空のペンギン水槽」
この展示は2017年に新しく設置されました。
ペンギンが空を泳いでいるような感覚の展示です。
空を背景にすることで、広い海が大都会の真ん中に再現されています。
②「サンシャインラグーン」
サンシャイン水族館で最も大きい水槽です。
照明や水槽自体の工夫で、どこまでも先が続いているような感覚になり
大きな浮遊感を感じられるようになっています。
③「オアシスを感じる装飾」
サンシャイン水族館のコンセプトは天空のオアシス。
それを存分に感じられるような雰囲気づくりが
細かいところまでなされています。
④「大人向けの館内」
水族館と言うと、子供向けのイメージを持つ人もいるかもしれません。
ですが、サンシャイン水族館は大人が大人のまま
楽しめる雰囲気が作られています!
隙のない工夫の数々で、5感を使って楽しめる水族館
東京の水族館は地方の水族館と比べると、一般的に規模を大きくすることが難しいと言われています。
サンシャイン水族館は商業ビルの中にあるため、生き物を飼育するために不可欠な水槽(水量)の重量の限度や海水や生き物をクレーンで上層階まで運び込む必要があるなど、特にたくさんの制約条件の中で試行錯誤がされています。
代表的な展示の一つである「サンシャインラグーン」は、どこまでも続くような奥行きが魅力ですが、ここにも工夫が。照明や壁の塗装にまでこだわって、目の錯覚を利用することで、実際の広さよりも海が広がっているような感覚を体験できます。
そんなサンシャイン水族館ですが、目には見えない工夫にもぜひご注目ください。例えば、エリアによって異なるBGMやアロマの香りが使われており、水槽の展示を見る際の気持ちを高めてくれます。
五感を使って楽しむことのできる水族館として、ぜひ鼻や耳でも楽しんでみてはいかがでしょうか。
水族館研究家
原澤 恵太さん (男性・30代)
1位(100点)の評価