テルマエ・ロマエ(映画)の詳細情報
あらすじ・スト-リー | 舞台は古代ローマ。公衆浴場「テルマエ」が賑わっていた時代。浴場設計技師のルシウス・モデストゥスは新しい浴場のアイデアに思い悩んでいた。彼の様子を見かねた友人に連れられて公衆浴場へ赴いたルシウスは、湯船に身を沈めると浴槽の中に穴が空いているのを発見した。奇妙に思いながら穴に近づいた途端、突然吸い込まれてしまう。水面から顔をあげると、そこは現代の日本で......!? |
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制作年 | 2012年 |
上映時間 | 108分 |
原作 | ヤマザキマリ |
監督 | 武内英樹 |
脚本 | 武藤章吾 |
プロデューサー | 稲葉直人 |
メインキャスト | 阿部寛(ルシウス)、上戸彩(山越真実)、市村正親(ハドリアヌス)、北村一輝(ケイオニウス)、宍戸開(アントニウス)ほか |
音楽 | 住友紀人 |
主題歌・挿入歌 | 誰も寝てはならぬ / ラッセル・ワトソン |
動画配信サービス | U-NEXT:配信中 Amazon Prime Video:配信中 Netflix:配信中 Hulu:なし |
公式サイト | https://thermae-romae.jp/ |
参考価格 | 2,938円(税込) |
テルマエ・ロマエ(映画)がランクインしているランキング
全 41 件中 1 〜 20 件を表示
テルマエ・ロマエ
古代ローマ時代の浴場と、現代日本の風呂をテーマとしたコメディである。入浴文化という共通のキーワードを軸に、現代日本にタイムスリップした古代ローマ人の浴場設計技師が、日本の風呂文化にカルチャーショックを覚え、大真面目なリアクションを返すことによる笑い[9]を描く。単行本では、各話の間に、風呂に関する歴史資料や、作者の体験が書かれたコラムが掲載されている。題名の「テルマエ・ロマエ」は、ラテン語で「ローマの浴場」という意味
殺気の強い剣さんの評価
阿部ちゃんがド・ハマってます!
実はこの映画が上映される前、原作者のヤマザキマリさんの漫画ファンの私は原作となる「テルマエ・ロマエ」読んでました。そして映画化とのことで主人公のルシウスとか、ケイオニウスとか、どうするの??って心配してました。ところがどっこい、すごいハマってましたね!キャスト陣。阿部寛さんも北村一輝さんも、市村正親さん、宍戸開さん、勝矢さん、みなさん濃いめでよかったです。古代ローマと現代日本を行き来する、ありえないだろう突飛なストーリーで楽しいのですが、うまく映画化されていて原作マンガからのファンである私にはうれしい限りです!このありえない感が面白くって、まだ観てない方でかるーく面白い邦画観たいなーなんて方にはすごくおすすめ!お子さんでも面白いと思います。テルマエ・ロマエ2も2014年に公開されましたが、こちらも笑わせてもらいました。2本一気観するのもおすすめです!
ルシウスとの出会いで変わるところが素敵
天真爛漫な姿で純粋なところがかわいかったです。突然日本に現れたルシウスと出会い、ローマ語や過去のローマ時代のことも猛勉強する熱心さがすごいと思いました。自分もローマ帝国に行ってしまい、巻き込まれながらも健気にルシウスを信じるところはかっこいいなと感じました。
サクララーメンさんの評価
ストーリーを引っ張るヒロイン
映画自体ギャグ漫画原作でコメディタッチな作風。本作における上戸さんは(どういう訳か笑)現代にタイムスリップした主人公ルシウスに度々遭遇し、いい意味での保護者的立場というか、ツッコミ役も兼ねていた印象もあり(笑)。いい意味でぶっ飛んだ内容の映画と視聴者を結びつける役割を担っていた印象もありました。
bbbbbbb作さんの評価
コミカルで面白い!!
なんと言ってもストーリーがとても面白いです。最初から最後まで独特の世界がずっと続いています。
出てくる俳優さんたちも顔の濃い方ばかりで、よくここまで揃えられたなと思いました。また上戸彩さんがストーリーを進めていくための良いキーパーソンとなっています。
原作が好きな方でもすんなりと抵抗感なく観ることのできる映画だと思います。
ののののん(´ω`)さんの評価
主人公と対比的な現代人役がハマり役だった。
上戸彩さんは、山越真実という漫画化志望の現代人役を演じた。この役は、本作品の主人公であるルシウスと対比的な人物であり、ルシウスとの掛け合いも重要となってくる。
生活する時代も国も異なるルシウスと、自然な掛け合いをして物語を展開させていく上戸さんの演技から、女優としての実力が感じられると思う。
菜の花さんの評価
こっちが本家なような気がしてくる
阿部寛の印象が強すぎて、漫画が原作のような気がしてしまうほど。
シリアスな展開の場合は、アニメと実写で求められるリアリティ(没入感)が大きく異なる(と思う)。
リアリティを高める難易度は極めて高くて、一歩間違えると戦隊モノを見ているような…子供向けの話だなというような印象になってしまう。
その点、ギャグ漫画系は、リアリティはそこまで求められず、実写化と相性がいいですね。
例えば「あの阿部寛が、ギリシャ人役をやっている!」というそれが、映画に没入させるどころか、現実を意識させるというギャグが成立するのはギャグ要素ならでは…
龍王翦さんの評価
時代を超えた美しさに魅了されます。
どのドラマや映画でも彩ちゃんは美しいですが、この映画では内面の美しさが際立ちます。温泉がテーマの映画でありながら国の存亡をかける壮大なストーリーである中の「キーウーマン」的な立ち位置ですね。
ネシー^^さんの評価
時を越えた風呂と愛の物語
「平たい顔族」の代表である上戸さんですが、彼女のキュートさと健気さが魅力的です。
そこに顔の濃いローマ人の阿部寛さんとの軽妙なやりとりや、カルチャーギャップの面白が炸裂し、何度見ても笑えます。
アウグスティヌスさんの評価
笑えます
映画館で見たのですが、大声で笑ってしまいました。阿部寛にぴったりの役で、さすがです。行動一つ一つが面白くて、クスッとくる笑いが至るところにあります。でもただのコメディ映画ではなくストーリーもしっかりしていて、最後は感動できます。まさに、笑いあり涙ありの映画です。
mixsandさん(女性・30代)
1位(100点)の評価