1分でわかる「アンパンマン」
世代を超えて愛される、国民的ヒーロー

それいけ!アンパンマン
(引用元: Amazon)
やなせたかし原作の『それいけ!アンパンマン』は、1988年のTVアニメ放送開始以来、35年以上にわたり愛され続ける国民的アニメです。お腹を空かせた人や困っている人に自らの顔を与えて助ける正義のヒーロー・アンパンマンと、それを邪魔するばいきんまんの戦いを描く物語。その根底には「本当の正義とは、飢える人を救うこと」という作者の哲学があり、自己犠牲と愛という普遍的なテーマが、親子三世代にわたって多くの人々の心を打ち続けています。
ギネス認定!2,000を超える多様なキャラクターたち
本作の大きな特徴が、2,000を超える膨大な数のキャラクターです。その数は「単独アニメシリーズで最もキャラクターの多い作品」としてギネス世界記録にも認定されています。主人公の「アンパンマン」やライバルの「ばいきんまん」はもちろん、「しょくぱんまん」、「カレーパンマン」、「ドキンちゃん」など、食べ物や身の回りのものをモチーフにした親しみやすいキャラクターが人気の秘訣。子供たちは多様なキャラクターの中から自分の「推し」を見つけ、彼らを通じて友情や勇気を学ぶという知育的な側面も持っています。
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苦労している所が好き
ばいきんまんは主人公アンパンマンの敵役ですけど、自分は好きですね。
敵といっても、完全にダメな奴というのではないんですよね。作中では根はイイヤツって感じのシーンは幾度もありました。実際人助けをして喜んでもらえるとばいきんまんもその気になり、いろいろ協力するっていう場面もありましたから。人から煙たがられるからばいきんまんもなれば!的な感じでひん曲がっていっただけ。更生の余地はあると思います。
また女難で苦労しているところがいいですね。ばいきんまん、お前も大変だなと共感できるところがありすぎて憎めないキャラクターです。
しかくんさん
1位(100点)の評価
アンパンマンという作品で一番リアルなキャラ
「アンパンマン」は小さいお子さんが見るアニメなので、良い子のキャラばかり出てきます。
ですが、唯一それに反したキャラがバイキンマンです。確かに悪さばかりするキャラですが、その姿はとても人間らしさを感じます。
欲望に忠実でこのアニメで一番リアルな人間を表現していると言っても過言ではないです。
その姿がとても自然で見ていて決して不快にならない魅力を備えたキャラだと思います。
これほど見ていて清々しい悪キャラも珍しいです。
はるさん
1位(100点)の評価
めげない強さ
悪役だけど憎めない、アンパンマンの世界で必要な存在。考えていることがアホらしいけど、それはまるで小学生の男子のようで、憎らしさを越えてもはや微笑ましい。ドキンちゃんに毎回手を焼いているところもまたかわいい。
悪役だけど、物語の中で誰かを泣かせたりすることは少ない気がするので、周りを傷つけないのも魅力のひとつ。
名前に「ばいきん」とつくけれど、見た目は汚らしくなく、むしろ歯はピカピカ。
ドラさん
2位(95点)の評価