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私小説・心境小説人気ランキング!みんながおすすめする作品は?

苦役列車(小説)

このお題は投票により総合ランキングが決定

ランクイン数6
投票参加者数5
投票数8

みんなの投票で「私小説人気ランキング」を決定!著者の実体験をもとにストーリーが展開していく「私小説」。戦前から現代まで時代背景問わず、作者の半生を追体験できる名作が多数生み出されています。私小説の原点とされる田山花袋の『蒲団』、大御所女優が長年舞台で演じ話題になった『放浪記』、リリー・フランキーの半生を綴った『東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜』など、人気作品が盛りだくさん!あなたがおすすめする私小説を教えてください!

最終更新日: 2021/11/24

ランキングの前に

1分でわかる「私小説」

作者の内面に潜む心情や人生観がにじみ出る私小説

私小説(わたくししょうせつ・ししょうせつ)とは、著者が直接体験した事柄をもとに書かれたフィクション小説のこと。小説のジャンルとして始まったのは、1907年に登場した田山花袋の『蒲団』がはじまりとされ、そこから100年以上次々と発表されています。私小説は、出生から現在を描写している自伝的要素も色濃く出ているため、ノンフィクション作品のようなリアリティのある面白さが魅力。喜怒哀楽が豊かに表現されていることから、時には感情移入をしてしまう読者も多く見受けられます。特にドラマや映画など映像化された私小説は知名度も高く、改めて原作を読んでみたいと思う人が出るほど評判になっています。

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このランキングでは、これまでに発表された私小説が投票対象です。心境小説と呼ばれる作品にも投票OK!あなたがおすすめする作品に投票してください!

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ランキング結果

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若者の精神的且つ物的な貧困

1986年。東京都で日雇い港湾荷役に従事する中卒の19歳の青年、北町貫太の物語である。彼は中卒で社会に出たため、自分の学歴にコンプレックスを抱いており、そのコンプレックスを解消するために毎日日雇い港湾荷役に励み金を稼ぐが、その稼ぎは全て風俗のソープ代に消えてしまう空しい生活を送り続けていたのだった。

しかし19歳の誕生日を迎えた夏に日下部という同い年の九州出身の専門学生と日雇い港湾荷役の現場で知り合い、その彼と友情が芽生え始める。そんな日下部との友情も持ち前の短気な性格から壊れたり、果ては彼女のいる日下部に嫉妬したりする貫太の心象風[続きを読む]

オリンポス健二さん

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私小説を超える世界観に圧倒

私小説を読んで感情的になることはあまりありませんでしたが、この本がなぜか感情移入をしてしまいました。そのくらい世界観が確立されています。

随所に作者の矜持を感じるが、それが逆に作品に良い影響を与えていると思います。

D線上のマニアさん

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芥川賞受賞の本格私小説

現代の私小説の作家と言えば西村賢太はすぐに出てくる気がするが、やはりお勧めしたくなる。作家の人生を疑似体験出来る作品で、性風俗の体験など普通なら隠したいところまで書いてあるのがさすがだと思う。

ダリアさん

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戦前昭和のエリート大学生が体験したプラトニックな恋とオリンピック

1932年。ロサンゼルスオリンピックにボートの代表選手として出場した大学生の19歳の青年の物語である。太平洋戦争の開戦までは日本からアメリカへ旅行するにあたっては飛行機に乗って行くのではなく大型船舶に乗船して太平洋を横断していたので、このオリンポスの果実では日本からアメリカに渡るまでの船舶の様子から物語がスタートしている。

この船の中で主人公の青年は高知県出身の女学校の走り高跳びの代表選手に恋をするのだった。この作品ではその片思いの愛情がただ純粋に煌びやかに描き通されており、スポーツ小説というよりも片思いの恋愛小説として読んでみた方が楽しめるだろう。

オリンポス健二さん

1位に評価

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青空文庫で読める短編私小説

坂口安吾は大好きな作家だが、この作品も沢山の人に読まれたら良いと感じている。戦時中、戦争に赴かず飲み歩いたりなどしている坂口安吾が、九軍神と呼ばれた海軍大尉らに対しての気持ちをつづったもので、当時の日本人にもこのような感情を抱く人間がいたことを知ることが出来て興味深い。

ダリアさん

1位に評価

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詳細なノルウェー滞在記録

分厚くて読み応えのある私小説で、うつ病を患う著者のノルウェーでの生活やそこで出会う人々についてとても詳しく書かれている。何か驚くような出来事はないというか、どちらかというと淡々とした穏やかな流れを感じることが出来る。

ダリアさん

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一番身近に感じられて、一番怖かった物語です

「四十一番目の少年」に収録されている短編です。
戦後、養護施設に入り、主人公(ほぼ著者)は母親や弟と離れて暮らしていました。弟はひと月千円でおばさんの家に下宿をしていたはずですが、母からの支払いが滞ったのか働かされているようです。小学校4年生の弟。彼を引き取るために主人公が奔走する。養護施設の暮らしも平穏からは程遠いけれど、弟をもっといいところに住ませてあげたい。
そういう思いがこめられた話です。
「四十一番目の少年」で小説仕立てに書き、「汚点」、「あくる朝のセミ」と続く施設での暮らし。
生計を建てるのに精いっぱいの母は子供の面倒を見[続きを読む]

けいMITさん

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三島由紀夫の根源き気付かされる。

人と違うセクシュアリティを自覚し、彼の独白や生涯の苦しみとあがきに気付かされる作品。三島由紀夫の根源や彼のアイデンティティーが作品を通して分かるような気がする。

ともともちゃんさん

1位に評価

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